治療するリスク?治療しないリスク?
お盆休みが長くて(今年は5日間)、身体がおかしくなりそうでした
当院はお盆休み、お正月休みは大村市内で最長の休み期間を取る方針にしております。これはスタッフ自身も大切な私の顧客であると考えているからです。。私本人としては働きたいのですが。。その分、スタッフメンバーにとっては、大切な家族、友人との時間を取る貴重な夏の休み期間になったかと思います
明日からはお盆明けの診療スタートです。患者様にはお休みの間、大変な不都合をおかけしました。明日からバリバリと診療します
最近は当院には重症のニキビの患者さん、重症のアトピー性皮膚炎の患者さんが多くお越しになります
県内はもとより、他県からもお越しになることもあります。それだけ悩んでいる方がまだまだいらっしゃるということですね。
特に、アトピー性皮膚炎の患者さんでは色んな病院であまり改善が上手くいなかった場合などには、医療機関、我々医師に対しての不信感をお持ちの方もいらっしゃいます。今までどこにいっても改善なかったのでそのお気持ちはわかります。。
少しずつですが、まずは信頼関係の構築を大切にした関わり方を大切にしています。
稀にですが、薬を使うことに(特に赤ちゃん、子供さん)抵抗を感じるお母さまもいらっしゃるのですが、最近では速やかに適切な治療をすることが基本になっており、医学的にもその重要性が立証されております。お薬は必要な時にはしっかりと使うということをご理解いただきたいと思っています
その薬の副作用は?ということもありますが、その治療しないことのリスクは??についてもしっかりと考えたうえで治療方針を
一緒に決めていければと思っています。目指すゴールは患者さん、ご家族と我々は同じであるはずですから。。
最近では治療しないことのリスクについての報告もされています。。