ハラスメントにはNO!の姿勢です。 | 長崎県大村市上田皮ふ科

ハラスメントにはNO!の姿勢です。

最近ハラスメントは何かと話題ですね。。

 

特に我々医療機関で話題なのは。。

 

ペイシェントハラスメントです!

(患者さんからのハラスメント)

 

大村の方は非常に温厚な方が多いのであまりないのですが。。たまーにあります。。

よく色んな方が一方的にSNSに投稿されます、辛口の意見に対していろんなクリニックが非常に低姿勢で謝っていらっしゃいますが、あれもどうかと思います。。

たまにですが社会人として滅茶苦茶な方もいらっしゃいますので(スミマセン)(;^_^A

私たちよりも学校の先生方の方が色んな子供たち、保護者さんたちの対応で大変かもしれません。。

 

当院は医師、コメディカルスタッフの皆が非常に温厚な人が集まる組織ですが、当院を利用してくださる患者さんを守るにもこのような人種は当院の顧客とは見なしておりません。大切な顧客とは区別して断固とした姿勢で対応しております。

 

ペイシェントハラスメントの例

外来で、「前もずい分待たされたが、今日はそんなに待たせないだろうな!」と脅すような口調で言う

  • 看護師の説明が不十分だったり予定通りに行かないと怒鳴る

  • 予め決まったのルールをろくに読まずに来院して、勝手に待たされた!などと怒鳴る
  • 無理な要求を断ると罵倒したり、上司を出せと大声を出す

  • ストレスのはけ口として看護者に対し暴言や無礼な身振りをする

  • 政治家に知り合いがいるとか、裏社会とつながっている等の威圧的な言動で脅す

  • 患者の家族からの問い合わせに対し、電話では病状を詳しくは教えられないと対応したところ、「病院に行ったらどうなるか覚えていろ」と怒鳴る

  • 「女医が偉そうにするな!」「女じゃ話にならない」と差別的発言をする

  • 医師の指示について、業務の範囲外のためできないことを医師に伝えると、看護者をにらみつけて怒鳴る

  • お気に入りの看護者・介護者以外に批判的な言動をする

医療現場を悩ます“ペイハラ”の実態 暴言・暴力・セクハラ…急増の理由と問題点「20代医師の14%が自殺を考えている」|FNNプライムオンライン