アトピー性皮膚炎のセミナー講演、どうにか終了。。
本日はクリニックを留守にしまして。。
私は都内某ホテルスタジオから、
「アトピー性皮膚炎治療の最前線」
という演題名にて全国の先生方を対象に発表してまいりました。
皮膚科業界の重鎮でいらっしゃいます五十嵐敦之先生が座長、獨協医科大学小児科吉原主任教授の発表の次に。。
緊張するなあ。。 しかし、発表するからにはしっかりとお役目を果たさないと。。
今は長崎もですが、全国的にアトピー性皮膚炎治療が新時代に入ったということを
まだまだご存知ない患者さん、ご家族の方も多いです。
当院にも多くの重症アトピー性皮膚炎患者さんが多くお越しになります。
いまだに不適切な治療情報に苦しんでいる方にも遭遇します。昔は治らないとあきらめていた方でも本当にアトピー性皮膚炎のことを忘れてしまうようになる完全寛解が目指せる時代になったのです。
少しでもこの情報をお伝えすることは臨床現場にたつ我々医療機関の役割であると考えます
しかしこの規模の発表はなかなかないので、緊張しました。。
聴講された先生方は全国で1200名超でした
時折大村弁を織り交ぜながら。。上田皮ふ科での取り組み、そして今何故クリニックでアトピー性皮膚炎治療に取り組む必要があるのかについてお話しさせていただきました。
五十嵐敦之先生とお写真を。大変ご高名な先生でいらっしゃるのに気さくな先生でした。
この日のバックヤードを支えてくださった方々と。。
本格的なセットです。舌が回らない⁉️武者震いかな
とりあえず、お役目が終わりました。。
少し肩の荷が下りました
さあ、後は、ニキビの発表とアトピー性皮膚炎の別の講演会と。。
まだまだあるなあ