民法改正審議会の委員である帝国大学の神保教授は家制度が変わることに強く反対していた。
長くというか、生まれてからずっとそういう制度の下で何十年と暮らしてきたんだから、そういう考えの人も多かったんだろうと思うし、ある意味それも当然だと思う。
夫人代議士の集まりで「どうして男性は封建的な家父長制度にしがみつきたいのかしら」って言っていたけど、偉ぶりたいだけだよねぇ。
不必要な、無意味なプライドによってしか自分の存在意義を確認できない男性が多いから。
それらが、今も続いている。
新民法の制定から80年近く経つのにね。
選択的夫婦別姓制度についても、家族が崩壊するとか、一体感が保てないとか、いまだに言われてる。
なんなんだろうね。
くだらない。
それこそ、本当に何を守りたいんだろう、そういう人たちって。
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