プロスポーツとコロナ | テレビウォッチ14+

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テレビを見て、思ったこと、感じたこと、重箱の隅をつつくような細かいツッコミなどを書いていこうと思います。

自作のお話も思い立った時に載せていこうと思います。

J1リーグ、名古屋の選手とスタッフに新型コロナウイルスの感染者が出たということで、昨日の広島対名古屋の試合が中止になった。
妥当な判断だと思う。
多くの選手に感染が広がることはなく、代替試合はできそうだし、他の試合に影響を与えることもなさそうだ。
ただ、試合映像を見て気になることも。
リーグ戦再開初戦は、どの試合でも得点を決めた後は肘タッチなどで喜び合っていた。
でも、昨日の試合映像では、どの試合でも得点後は複数の選手が抱き合って喜んでいた。
試合再開のガイドラインは、どうなってるんだろう。
なぜ、Jリーグからの注意喚起が行われていないのかも不思議だ。
PCR検査で陰性が出た選手しか試合には出場できないから、抱き合ったところで感染することはない。
しかし、今回陽性が出た名古屋の選手は、水曜日の試合ではベンチ入りしていたという。
検査から試合までの間に、どこかで感染している可能性もあるということだ。
堅苦しいかもしれないが、ここはガイドラインにしっかり従って試合を行うことを改めて徹底した方がいいように思う。

大相撲では、阿炎が休場した。
場所前と場所中に、接待を伴う夜の店で飲食していたという。
大相撲は体と体でぶつかる競技だ。
そういった意味では、特に感染対策には力を入れないといけない競技だと思う。
そんな中、関取が相撲協会の決まりを破っていたことは、大問題だと思う。
阿炎は、以前にもいわゆる不適切動画を流したことで、注意を受けている。
あまりにも関取としての自覚に欠けている。
抗原検査は陰性だったものの、錣山親方は罰として今場所は出場させないことを決めた。
しかし、どれだけ注意しても、罰を与えても、性格というのは簡単に変わるものじゃない。
問題が発覚する前から、そういった点が見え隠れしていたことが、地元埼玉出身の力士ではあるけど、応援する気にならない要因のひとつだと思う。

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