開催まで1年を切っての突然の発表には驚きだ。
でも、その内容に驚きはない。
いくらマラソンのスタート時間を6時に早めたとはいえ、猛暑の可能性が高い東京での開催はあまりにも過酷だ。
アスリートファーストを考えたら、十分に検討の余地はある。
IOCの話の進め方に小池知事が不快感を示したのはわかる。
でも、IOCも東京に不快感があるんじゃないの。
だって、招致活動の時に「この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である」なんて大嘘をついたのが、すべての元凶だからね。
今から変更して間に合うのかって都の幹部が言ってるらしいけど、1年近くありゃ間に合うでしょ、日本なら。
短い時間でもしっかり環境を整えるって、得意じゃん。
札幌もいつでも動ける体制を作り始めてそうだし、僕は変更も悪くないと思う。
▼本日限定!ブログスタンプ