「誰かのために」にプロジェクトとして、昨年5月より行っている被災地支援活動。
19回目の今回は、福島県相馬郡新地町に行って参りました。
新地町は地震・津波の甚大な被害に加え、原発、風評被害、そして、そうした現場が中々報道されないという、報道空白の5重苦の町だと仰っている方もいる場所です。
昨日は、仁藤、菊地、横山、岩田、高橋朱、大島涼、HKT48から田島芽瑠が参加しました。
以下、フォトレポートになります。



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気温4度の中、一箇所目の「尚英中学校」には700名の方が集まってくださいました。

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イベント前、毎回、ご来場された方にお渡しするお土産の袋詰め作業を行います。

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以前は全国握手会の前説をしていた湯浅くんも、被災地支援活動では舌好調でMCをして盛り上げていました。

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メンバーも、寒い中ではありましたが、『ヘビーローテーション』『真夏のSounds good ! 』『フライングゲット』『風は吹いている』『ギンガムチェック』『会いたかった』全力の笑顔で歌って踊り、トークでもじゃんけん大会などを盛り上げていました!

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一人づつ挨拶をする度、会場から温かい拍手と声援を頂きました。

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イベント中、バックヤードでHKT48の田島芽瑠を発見!2000年生まれの12歳。AKB48が出来た時は5歳か・・

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7人揃って田島を紹介すると12歳という若さに会場からはどよめきが起きていました。もちろん僕もどよめきました。

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イベント終了後は会場の皆様と一緒に記念撮影を行いました。

記念撮影の後はハイタッチ会を開催しました。

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二箇所目は『総合公園町民野球場』にて行いました。沢山の子供達が「まだ来ないの?」「誰が来るの?」と心待ちにしてくれていました。



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興味深々で張り切っている子供たち


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二箇所目の記念撮影の様子

今回の活動中、お土産を作って空き時間にコンビニにご飯を買いに行った際、湯浅くんが地元の方と話をしていたので、何を話していたのか?聞いてみると、地元の方から
『新地は、いつも辛い思いをしてきた。実は地震・津波・原発・風評被害と4つも抱えているのにも関わらず、誰も来ないし、報道すらされない。
去年のあの日から、町のみんなで集まる時は、いつもみんなで泣いていた。いい大人が、みんなで泣いていた。
だからこそ、今回のAKBの訪問は本当に嬉しい。ありがとう。』

と、力強く握手までして下さったという話を聞きました。
そのお爺様の握手の力強さに、とてもこちらも感動し、本当に来てよかったと心から思ったという話を聞き、メンバーの気持ちがちゃんと地元の方達に伝わっているんだという手応えを感じました。

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女の子が昨日のイベントの為に一生懸命このうちわを作ってくれたんだと思うと、胸がいっぱいになりました。

一日に触れ合える人数は1500人かもしれませんが、地元の子供達の笑顔を見て、沢山の大人の方も笑顔になってくださるこの活動を出来る限り続けて行かなければいけないと思いました。

そして、この活動を通して被災地の現状を一人でも多くの方に知って頂ければ嬉しいです。

今後とも「誰かのために」プロジェクトのご支援、何卒宜しくお願い致します。