「星の温度」
ステージ後ろのブラインドから、人形のようにメンバーが
当時、劇場の天井には豆電球が張り巡らされていました。
そして、続いてはこの曲
AKB48のデビューシングルです。
「卒業」をテーマにしたこの曲が、のちに色々な意味を持って
くることは、当時のスタッフもメンバーも気付いていませんでした。
「桜の花びらたち」
「青空のそばにて」
「AKB48」
劇場のオープンを目指して奔走している当時、
秋元先生から突然連絡があり
「秋葉原にある店舗や名所の名前を全部調べて欲しい」
と言われて完成した曲がこの「AKB48」でした。
当時は劇場がオープンしたばかりでしたので
「毎日、会いに来て」という内容の歌詞があるのが
時代を感じさせます。
EN「スカートひらり」
EN「桜の花びらたち」
メンバーの楽しそうな表情が「見逃した君たちへ」の
一番の醍醐味かもしれませんね。
公演中のアイコンタクトも本当に多かったですね。
「Everyday、カチューシャ」
そして、最後の挨拶です。
高橋みなみを始め、みんな感極まっていました。
終演後の舞台裏の記念撮影
「見逃した君たちへ」~AKB48グループ全公演~
如何でしたでしょうか?
もう二度と観ることはできないと思っていた
まさに「見逃した」ファンの皆様に当時のAKB48の雰囲気を
感じて頂くことは出来ましたでしょうか?
沢山のファンの皆様から
「是非、またやってください!」
「最高でした。」
「やっと観ることが出来ました!」
という意見を頂けて、心より嬉しく思います。
一日だけの復活というある意味とても贅沢なイベントでしたね(笑)
こうして、AKB48の劇場オープン時からの公演の軌跡をみて
段々と、公演のレベルも成長していることを改めて感じました。
ファンの皆様も初めて劇場公演を観て、感情が揺さぶられた
時のことを想い出したのではないでしょうか?
そして、まだ、劇場公演に当選をしたことがない皆様は
より一層、劇場で観てみたい!という気持ちが大きくなった
のではないでしょうか?
一生懸命ステージで汗を流し、努力を積み重ねて今のAKB48
に成長させたメンバー達をみて
「継続は力なり」
という言葉の意味を教えてもらったように思います。
そして、そんなAKB48を支えて下さるファンの皆様がいる限り
まだまだ、もっともっと大きく成長出来るという自信を頂きました。
これからもAKB48グループの応援、よろしくお願いいたします。