昨日は「Beginner」一発目の関東地方のイベントとして
さいたまスーパーアリーナ
にて「ＡＫＢ祭り」を行いました。
前回、運営を大失敗してしまい、沢山のファンをがっかりさせてしまった
東京競馬場イベントの後でしたので、背水の陣の覚悟で臨んだ
イベントでしたが、沢山の方より
「楽しかった」
「またさいたまでやって欲しい」
というご意見を頂き、嬉しく思います。
ただ、会場にいらしたファンの方全てが「合格点」を出しては
くれませんでした。
「満点」という方もいれが、「赤点」だという方もいらっしゃったからです。
「初回握手ブロックの呼び出しがなかった」
「呼び出しが聞こえなかった」
「いつから自由席になるのか不明だった」
「出口、入り口が混雑していた」
「移動中にライブが始まってしまった」
という意見もありました。
ここにつきましては、今後の運営で改善させて頂きます。
本当に申し訳ございませんでした。
今日はそのレポをアップしたいと思います。
ちなみにですが、前回ははレポにする為の写真を撮る時間も
なかった為、レポは書けませんでした・・・。
＊本日は僕の日記風レポにしてみました。
１１月６日２３時３０分
ネ申佐藤さん、、高橋Ｄ、インド（ＡＤ新井くん）キングレコード増谷氏、紺田さん
湯浅君と東横インで集合待ち合わせ。
明日のイベントの最終確認と、深夜０時から始まる会場立て込み作業の
確認をしにいく。
何故か東横インをいつも東急インと言ってしまう佐藤さんってやっぱり
天才だと思う。
更に、ここでインドは会社に仕事が残っていると言い去り、東京に戻る・・。
というか何故残っているのに集合場所に来たんだろう・・・
相変わらずインドの行動は僕の定規では計りきれない
１１月７日
０時３０分
皆で軽く食事をしようと大宮の鶏料理を食べに行く。
途中でＡＫＢファンから声をかけられ写真撮影
近くの呼び込みの人に「これは誰なんだ・・・？」という目線で
ガン見される・・・（泣）
いつもはビールを２０杯は飲む紺田さんが、ビール一杯で二杯目からは
ウーロン茶を頼んでいるのを見て、明日への意気込みを強く感じる。
０２時３０分
食事の帰りに現場へ直行。
本日の握手会とイベントの最終確認を行う
途中で意味不明な傘をさしながら、ダッシュする中学生３人組を発見・・
まさかＡＫＢファンでは？と胸騒ぎ
ネ申佐藤さんより、明日の１０番勝負で使用するあしつぼマットの
準備をする必要がある旨を説明され、みんなで床に座って
作業開始！（爪が剥がれそうになる・・・）
０３時３０分
東横インにチェックインして、松田聖子さんって凄いなぁ・・とか
思いながら、仮眠をとる
０５時００分
ホテルのロビーにて集合、現地入り
始発到着以降に誘導する列先頭の様子を観に行く
徹夜組も多少いたという報告も入っているが、隔離されている
事に気がついた人達が猛ダッシュで移動開始。
更なる混乱を防ぐためにここは一旦容認。
グレーゾーンの人達には４００レベルを配布することで対応
ここから整理券配布時間の９時まで４時間の待ち時間。
本当に寒い中、会場に足を運んで下さった事に感謝です。
会場内では本日のメインイベントのブランコの最終調整と安全確認を
行う。
高さが足りないという判断の元、急ピッチで高さ変更をお願いする。
＊高所恐怖症の僕には、最初の高さでも十分罰ゲームでした。
完全にライブ仕様の設備照明・音響でした
その後、ヘッドクオーターで今回の握手会の部分を設計してくれた
告知ＶＴＲでもお馴染み石谷さんの余裕の横顔を見て安心。
スタッフルームにいるメンバーを見ると、まさにいつものライブスタッフが
集結
結論
「もはや握手会ではない」
０８時５５分
Ａゲートからの整理券引き換え開始の最終確認を行い
引き換え開始
スタッフ間にも緊張が走ります。
今回は複数枚の引き換えはせずに、一枚のみの引き換え入場でしたので
いつもよりも、会場内への誘導もスムーズにいったと思います。
また、「初回握手」をまずは参加者に一度して頂くという方法も、待ち時間の
大幅な短縮に繋げられたと思っています。
機能した部分は次回に、悪かった部分も次回改善していきます。
１１時００分
イベント開始まであと３０分だというのに、２００レベルなどがブロック
ごと、空いているのを見て、４００レベル、５００レベルに座っている
ファン達が少しでも観やすいようにと、２００レベルまで誘導開始。
これが原因でイベント開始時間が３０分遅れる。
また、移動中にイベントが始まってしまったというファンもおり
深く反省。
１２時００分
イベント開始
恒例の湯浅くんからの前説
凄い景色です・・・。
選抜メンバーによるミニライブ＆ネ申むちゃぶりコーナー
「あなた明日地獄に落ちるわよ・・」
「ズバリ言うわよ」
を連呼していたまゆゆ・・・。
一体何のスイッチが入ったのだろうか・・
たかみなと板野は落ち着いていました
イベントを楽しむファンの人達
そして、イベント終了後握手会と「秋のネ申１０番勝負」の準備が
同時進行で行われ、裏はバッタバタになっています。
高橋Ｄの指示を真剣にハイジの衣装で聞く
ＡＤインド（新井）
表では、ＳＤＮ４８がスペシャルライブを披露
「ＧＡＧＡＧＡ」１１月２４日にユニバーサルよりリリースされます！
是非！皆様にも聞いて頂きたいと思います。
芹那のヘン顔と野呂を見つけてテンションのあがる松原
１４時００分
遂に本日のメインイベント
「ネ申秋の１０番祭り」がイジリー岡田さんの司会で始まりました！
先月の秋祭りでのイベントで優勝した増田と岩佐の両名をキャプテンに
迎え、チーム分けしたメンバー同士で対決。
ファンの皆様の「Beginner」という声の大きさを測定機で計測し
そのままポイントとして加算するという内容発表。
増田チーム
増田・平嶋・奥・松井・梅田・仲谷・佐藤す・多田・田名部・野中
阿部・伊豆田・中俣
岩佐チーム
岩佐・中田・大家・内田・前田あ・松原・石田・小林・仲川・菊地
片山・鈴木ま・
今回の罰ゲームである
「ＡＫＢがハイジになった」
の内容説明、ハイジに扮したインドが実演
終わってみれば、この日最高の点数はインド実演の
１０７ポイントでした（笑）
実演の衝撃と興奮が場内を包む中、１０番勝負のスタートです。
１番勝負
「萌えてもだえてアニソン対決」
増田チーム
仲谷・多田・田名部
「止まれ！」（涼宮ハルヒの憂鬱）
岩佐チーム
仲川・菊地
「ふたりはＮＳ」（きらりん☆レボリューション）
２番勝負
「踊ってタイマン！ダンスバトル」
増田チーム 梅田
岩佐チーム 松原
３番勝負
「しゃべっちゃダメよ！ジャス茶ーゲーム対決」
増田チーム 仲谷
お題「大爆笑しながら酢豚を料理中の大家に抱きつき、やけどを
負って大泣きの指原
岩佐チーム 石田
お題「ゴリラと踊る秋元を見てテンションがあがりまくってダチョウ倶楽部の
モノマネをする渡辺」
４番勝負
「エリートＶＳ雑草魂！ミュージシャンはどっちだ！？対決」
増田チーム 松井
「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」
岩佐チーム 大家・内田
「湘南の風（純恋歌）
５番勝負・６番勝負
「人間性もまるわかり？密着二人羽織対決」
増田チーム 平嶋・奥
岩佐チーム 中田・前田あ
二回戦に渡り、メイク対決、グルメ対決を行いました。
そして、中間発表です！
増田チーム ４５５ポイント
岩佐チーム ４５９ポイント
そして７番勝負と８番勝負のポイントはブラインドでした。
７番勝負
「異種格闘技戦」
増田チーム 佐藤す・中俣・阿部・伊豆田
「スーパーイリュージョン」
岩佐チーム 小林・鈴木ま
「即興演技」
８番勝負
「呼び覚ませノスタルジー！昭和歌謡対決」
増田チーム 野中
中森明菜 「難破船」
岩佐チーム 片山
中森明菜 「北ウィング」
９番勝負
「走って天国、歩いて地獄チーム対抗足つぼリレー」
とここで最後にキャプテン対決です。
キャプテン対決は勝ったポイントが倍加点されるという特別ルール
先程、チーム戦で９８ポイントを取られた岩佐チームはもう
絶対絶命です。
そして、対する増田チームも倍のポイントが入れば勝負の行方が
わからなくなることは必至なので、ガチ勝負です。
得点が発表されるまで、全く勝敗のわからない大接戦で
会場内も大盛り上がりでした。
そして・・・
増田チーム
岩佐チーム
でわずか６ポイント差で岩佐チームの勝利！
キャプテン自らＭＶＰとなる最高得点を出し、逆転優勝を果たしました。
増田はハイジになる為に、インドハイジに拉致されます。
増田が罰ゲームの準備をしている間は、１１期研究生が前座ガールズ
を披露します。
お披露目をこんなに沢山のＡＫＢファンの中で迎えられる
のは、本当に恵まれていると思います。
マイクを持つ手が震えるのを見て、今では貫録さえ漂う１期生の
最初の頃を想い出しました。
初ステージを目の前にして緊張のあまり泣き出すチームＡのメンバー達。
あれから５年。
本当にファンの皆様に大きく育てて頂いたと思います。
ありがとうございます。
そんな感慨にふけっていると
増田の準備が整いました！
ステージ中央に準備されている超特大ブランコ
普段は「苦手」という言葉を使わない負けず嫌いな
増田も、この表情です。
ＡＫＢは罰ゲームもガチだからね・・・。
＊罰ゲームの様子を動画に撮ったのですが、アップ出来なかったので
アップしたらまたお伝えします。
イベント終了時には１万番台のループの方が握手をされており
東京握手会では異例の１８時過ぎには、全てのイベントと
握手を終了する事が出来ました。
これも一重にファンの皆様のご理解とご協力のお陰です。
本当にありがとうございます。
それでは、握手会レーンの様子です。
入山＆まゆゆ
峯岸＆市川
峯岸・・・大人になったんだね・・・。
昇格したての横山＆大場
どんどん成長していって欲しいです。
加藤＆あきちゃ
一人レーンだった小嶋
北原＆金沢
島田＆もっちーの体育会系コンビ
中村＆柏木
小林＆外のイルミネーションを見たいとダダをこねていた板野
とも～み＆永尾
ＡＫＢ４８のキャプテン高橋＆島崎
一からやり直し中の秋元＆山内
森＆海外担当仁藤
藤田＆イケメンアイドル宮澤
僕も何人ものファンと握手をしたり、写真を撮ったりして過ごしましたが
「応援しています！」と声をかけられて、握手をすると、心の底から
「もっと頑張ろう！」
という気持ちになれるんです。
メンバーがいつも頑張れるのは、こうしてファンの方が「応援しています！」
と直接言って下さる方がいるからだと改めて思いました。
本当にありがとうございます！！
呼び出し、剥がしの長さのバラツキ、末端スタッフとの情報共有など
まだまだ課題もありますが、次回の味の素スタジアムで改善致します。
会場のキャパも前回実績同様の２万５千人だった為、見た目は少し
寂しく感じましたが、それくらい余裕がある方がファンの方にとっては
快適なんだたという事もわかりました。
ライブと握手会
似て非なるモノです。
各イベントにおいてファンの方のプライオリティが変わるという事を
理解した上で、今後のイベント運営を行って参ります。
これからもＡＫＢ４８の応援よろしくお願い致します。