先週の金曜日。
一つの大きな歴史的な「千秋楽」を無事に迎えました。
チームBによる「アイドルの夜明け」公演。
また一つのチームが新体制に向けて解散しました。
今日はそんなチームBの千秋楽のレポを写真と共に
お伝えしたいと思います。
＊キャラアニ劇場盤の件で対応に追われていた為、更新が
遅くなってしまった事をご容赦ください。
その分、写真は沢山載せました。
2007年4月8日。
「48」の日に当日は末っ子と言われていた
チームB（三期生）はデビューしました。
その当時は既に、劇場は毎日満員という状況でした。
そんな恵まれた環境でデビューをしたチームB。
チームAは劇場を誕生させたオリジナルメンバー
僕の中では「伝説のチームA」という印象
チームKはその「伝説のチーム」の「パーティーが始まるよ」公演で
違和感を感じられてしまい、一時、定員割れした劇場を最終的には
チームKオリジナルの公演のように変えてしまった
「団結力のチームK」
チームBは一体どんなチームなの？
最初から満員の劇場で公演を行うことが出来たチームB。
しかし、ファンの中には
「なんか今までとは違う」
「学芸会のよう」
などと低い評価を与えている人がいました。
そうした声を聞き、一生懸命やっているチームBの事を考えると
悲しい気持ちになったものです。
ただ、末っ子と呼ばれている年齢の若い子が多いチームB
は、「奇跡」を沢山持っているチームだと思います。
つまりチームBは「奇跡のチームB」なんです。
AXでの並みいる人気曲やシングル曲を抑えての「初日」の１位獲得
チームBを中心にしているユニット「渡り廊下走り隊」の
オリコンウィークリーチャート１位獲得
勿論奇跡といっても実力が伴ってこそだと思っています。
僕が言う奇跡とはその場にいる全員に「鳥肌」を立たせることだと
思っています。
先輩チームが成し遂げていない事を達成する「奇跡」を生み出すチームB。
先日のチームBの千秋楽でも、劇場オープン以来最高人数の
２万９千人ものファンが千秋楽のチケットを求めて予約をされました。
これも一つの「奇跡」だと思っています。
全部鳥肌が立ちました。
それではそんなチームBの千秋楽のレポです。
チームとして最後のMCを耳を澄まして聞いているファン
公演中はメンバー同士がアイコンタクトだけでなく
このメンバーで踊れるのが最後なんだと言う事に対して
の
「感謝の気持ち」
「幸せな気持ち」
そして
「寂しい気持ち」
離れることに対しての
「不安な気持ち」
そんな沢山の表情が交錯するまさに
「千秋楽」
の名に相応しい公演だったと思います。
そして最後は勿論この「曲」
奇跡を起こした「初日」を披露させて頂きました。
最後の円陣です。
みんな感情が溢れすぎていました
声にならないメンバー
みんなに感謝の気持ちを伝えるメンバー
それぞれがメンバーに対しての気持ちをしゃべり始めました。
このシーンは僕の中でも印象に残っています。
ふと場内を見ると、僕と同じように涙を目に溜めている人が
沢山いました。
すると一言指原が
「つか早く始めようよ！」
と一言。
しんみりしていた場内が一気に明るくなれました。
場内の気持ちはファンもメンバーもスタッフも一つです。
この感動を共有出来る瞬間が僕は一番好きです。
そんなチームBらしさが沢山出ていた千秋楽。
劇場で最後のおじぎの瞬間です。
終演後はハイタッチでお見送りをさせて頂きました。
ファンから頂いたスタンド花の前で集合写真
小森・多田は21時メンバーの為おりませんが
気持ちは一つです。
新チームB公演。
楽しみにしていてください。
いよいよ後は「伝説のチームA」の千秋楽です。
全てのチームが新チーム体制に「集中」出来た時
それぞれに「伝説」「団結力」「奇跡」の血が流れ始めます。
つまり
本当の意味での「新たな挑戦」が始まるという事です。
そして
僕達運営とファンの皆さんも今いろいろと「新たな挑戦」を
しています。
イベント会場でのマナー向上
転売や偽造などの不正行為との戦い
劇場盤販売方法の変更
メンバーが更に大きく成長しようとしている「今」
僕達も出来る限りの事に「挑戦」したいと思っています。
今回の件でも色々な問題が起きています。
こちら側の落ち度で多数の方にご迷惑やご心配をおかけして
しまっています。
「買えなかったじゃないか」
「抽選で干された。どうしてくれんだ？」
「転売からでも買いたい」
「買いすぎてしまったからキャンセルしたい」
そんな意見を多数貰って思います。
僕は
抽選である以上買えない可能性もあります。
転売防止の為、身分証明書の提示を求める為、譲渡も出来ません。
とお伝えしたと思います。
でも、きっと「重複」で当選している人がいるのではないか？という
情報が広がっている現状を考えると、「公平」ではなかったのでは
ないか？と怒る気持ちもわかります。
現在、重複を弾くシステムの精度について問い合わせをしております。
これについては分かり次第報告致します。
でも、これだけはファンの方にご理解頂きたいと思っています。
全てにおいて僕たちは
「こうすればもっと良くなるだろう」
と思って「挑戦」を続けているのです。
「なんで買えないんだ？」
「不公平じゃないか？」
そんな気持ちにさせる事が目的で「挑戦」しているわけでは
ございません。
「失敗を次の成功に繋げていく」
新たな挑戦に失敗はつきものです。
もっとAKBを良くする為の挑戦を温かい目で見守って頂けると
嬉しいです。