今日は4ヶ月ぶりに渋谷に行って来ました。都内近郊に住んでいる方はご存知だと思いますが、「渋谷」

というのは非常に若い子が多く集まる街です。


「渋谷」のイメージは若い学生が集まり、CDが売れ、洋服が売れ、ファーストフード店が混雑するなど、

「渋谷」に行けば何かいい事があるかな?という「期待感」のみで渋谷に通う学生も多いと聞きます。


一方「秋葉原」という街のイメージは


電気街・おたくの街・コンテンツの街などと、渋谷の街が持つイメージとはかけ離れています。


先日、応募する事を検討している女の子から問い合わせの電話があり、「どうして秋葉原なんですか?」

と質問をされました。


皆さんのイメージ通り、秋葉原という街は特殊な場所です。渋谷のように「やることも特にないけど、とり

あえず秋葉原に行こうかな・・・」という人はあまりいないと思います。

逆に考えると、秋葉原にいる人達は、街に行く目的が明確であるという事になります。


電化製品の購入や、新しいゲームの購入、ひいきにしているアイドルの握手会や撮影会などがそうです。


日本で一番コンテンツにシビアなのも秋葉原の特色といえるでしょう。

大企業などが秋葉原市場でリサーチを行なってから、具体的に商品化し、全国向けに販売する事を考え

ても、秋葉原のシビアさが良くわかると思います。


私達が何故、秋葉原で劇場をオープンさせるかというと、日本一アイドルにシビアな街で成功する事で、全

国に爆発的にブームが広がっていくであろうと考えるからです。


秋葉原48劇場の為に「秋葉原」に来たという人をどれだけ増やせるかが、私達の挑戦です。