偽りの発信元 警察庁、財務省 詐欺フィッシング

 

「あなたのお子様が窃盗罪で逮捕されました。被害者へ100万円を振り込んでください」とまあ残念な文面のメールなんだけれど、差出人の名前が「警察庁」なんだよね。

せめて住所地の所轄警察だったら「チト信用したかも」なんだけれどさ、なんたって「警察庁」でしょ、「警視庁」でもないのよ。そんな発信元からあきぼうのちんけなPC宛にメールなんぞ飛ばすんじゃねぇ~~よ(怒)

 

まあね、アマゾンだの銀行カードなど、「ご注意!アカウントを停止しました」なんて脅しているつもりなんだろうけれど、こちとらアマゾンなんぞやっとらんし、その銀行口座もないけんね、カードを作っとるわけねぇ~~だろ~~がぁ~~!

言葉コキタなくわめいておりますが、これらはみな詐欺メールだったり、フィッシングサイトへの誘導メールだったりしますよ。即刻廃棄してくだせぇ~~。間違ってもクリックなんぞしませんように

 

ワンクリックでウイルス感染する場合だってあるんすからね。触らぬ神にたたりなしでやんす。あ、犯罪を犯しそうな子どもがいる家だったら、メールをクリックする前に子どもと連絡を取って、万万万が一犯罪を犯していたら信頼できる弁護士に連絡を取ってくださいませ。

弁護士と医者と坊主はお友達になっておいて損はありゃしません

 

文面に「逮捕されました」とあったからと言ってメールの指示通りのサイトに行ってはダメンスよ。直ちに最寄りの警察に電話連絡して、これこれのメールが来ましたが、ほんとうに子どもが逮捕されているのでしょうか? と確かめたらいいでしょう。

ほんとにゴミメールがわんさか来るので消去するのが煩わしいったらありゃしない。でも、このご時世、メールアドレスを閉鎖すると社会とのつながりが断ち切れちゃうもんね。

心して用心するっきゃないかねぇ~。どうぞ、皆様、お気を付けくださいますよう。

 

なおこのブログはフィッシングや詐欺を働こうとするブログではありましぇ~~ン

 

 

紅梅と どっちが赤い 今日の頬 (秋望)