バス便で行ってみた 6月の診療予約 感染性腸炎

 

2月28日(水)、武蔵境にある大病院へ行ってきました。今年はうるう年なので2月29日がありますね。4年に一度めぐってくるんだけれど、微妙に調整していくから4年目にうるう年がなかったりもするので、カレンダーは要注意でやんすな。

予約は午後2時だったんだけれど、試しにバス便で行ってみようと思い立って、駅探でバス路線時刻表を検索してみました。したらね、11時10分発1本しかないの。

もっともね、電車で2つ先の駅だから、基本的にバス便というのは幹線鉄道を縦につなぐことはあっても、横に動くつっぅ~~ことたぁ~、めったにない

 

でもね、このバス路線は、武蔵境駅に着く手前で「大病院入り口」というバス停があるのでごわす。こりゃぁ~便利だわいな。

 

ツゥ~ことで10時半に家を出たんですわ。駅前南口に着いてだな行き先別にロータリーに立っている時刻表を確認していったんだけど11時10分発の便がないのっし。

 

そこで時刻表にバス会社の武蔵境営業所の電話番号が書いてあったので問い合わせたらだな、掲出されているのは3月16日のダイヤ改正後の時刻表だとの説明。

よぉ~~く見てみると時刻表の左上隅に「3月16日使用開始」と書いてあるじゃぁ~ありませんか。ツゥ~ことは、3月からはこのバス便は無くなるちゅうことですな。大病院への通院で使う人もいるだろうにね

 

いえね、70歳以上になると東京シルバーパスを購入することができてだな、1000でカードを買うと東京都内のバスのほとんどが乗り降り自由となるんでごわす。

電話で確認したところ28日は運行するとのことで、バス停で待つことにいたしました。ダイヤ改正で便数が減らされるというのはいくつかの理由があるのだろうけれど、乗車数減によって運賃収入が減っているなども理由だろけれど、最近言われているのが運転手不足なんだそうですぞ。タクシー運転手のなりても減ってきているというから、産業の人手不足はいよいよ深刻度を増しているということなんだろうね。

というわけで、大病院に着いたのはお昼前でしたよ。2時間も時間待ちになってしまいました。もっともそれは覚悟の上だかんね。院内のコンビニ売店でサンドイッチを買いました。

 

カミさんが町会が配布したクオカードを使ってほしいとリクエストされたので使ってみました。通常使いのスーパーでは使えないとのこと。といってコンビニを常用することはないので使い道がない! というわけで病院内コンビニで使ってみるとにしたのでごわす。

 

アトリウムの中の人の少ないエリアに腰掛けてたまご&ツナをおいしくいただきました。でもね10分もかからんわけでして、たっぷり時間があるんですな。

 

そこでまずは本日の消化器内科の受付で到着確認をすませ、比較的待ち人の少ない循環器科外待合のベンチに腰掛けて「三教指帰 空海」加藤純隆・加藤精一訳(角川ソフィア文庫)を開きました。もう何回目の読書でしょうかね。何度読んでも新しいことの発見が続きますよ

 

午後1時半が過ぎたところで消化器内科の外待合で案内電光掲示板が見える場所に移動しました。外待合の掲示板に本日の受付番号が表示されてから中待合の診察室の前にある診察番号案内板の前に移る仕組み。

 

予約時刻より2時間も前に到着確認をしているのでひょっとするとひょっとして予約時刻よりも早くなるかも

 

案の定、1時45分に番号は掲示されました。診察室ドアをノックして入室、氏名を伝えて先生の前の椅子に腰かけました。

 

昨年9月の大腸カメラでは小さなポリープは取りきっていないので半年経過後に再検査しましょう、ということになっとったわけでやんす。

 

そこで、4月5月には循環器科の予約検査が入っていることを伝え、大腸カメラは6月に行うことになりました。そこで、循環器科での手術後の経過は良くて、血液をサラサラにするエリキュースの服用はもう終わっていると伝えました。大腸カメラを肛門から挿入する検査ではポリープを切除する可能性があるため事前にエリキュースの服用を止める必要があるからなんですね。

先生は、エリキュースの服用がないとわかると、大いに安心の表情をなさいました。こういう先生が信頼できるんすよね。

 

予約設定と手術同意書への署名などを済ませてから、先生にお尋ねをしました

 

今月11日12日と発熱があった後、下痢便が続いていて2週間が経過してもなお止まらないのですが…、とお話をしたら先生は「感染性腸炎でしょう。発熱の原因となったウイルスや細菌が消化管に炎症を起こして下痢症状が続いているのでしょう。整腸剤を7日分出しておきますので様子を見てくださいな」と。

診察後薬剤部へ行って、大腸内視鏡検査前の排便薬と便を出しやすくする薬剤、そして整腸剤を受け取りました。

 

受け取った薬剤袋をさけて2階の処置室へ行って、大腸カメラの手順解説ビデオを視聴、しばらく待ってから看護師さんに引率されて個別説明ブースへ移動。大腸カメラ受診にあたっての細々とした注意をうけました。

じつは10年選手であるあきぼうは、もう何度も聞いている同じ説明でやんす。でもね、もうわかりましたと言ってしまったら、看護師さんの事前説明(義務)を果たせなくなるので、おとなしく拝聴しておりましたさ。

 

1階に下りて自動精算機に「本日のスケジュール」表にあるバーコードを読み取らせて会計金額を計算してもらうと「700円」でした

 

帰りもバス便を用いようと道路にあるバス停の時刻表を確認するも2つ隣駅南口ゆきのバスはないのね。駅前ロータリーにまで歩いて、路線図を眺めているうちに「吉祥寺駅行き」バスがやってきたので飛び乗りました。

 

途中の「大沢」で下車、「大沢十字路」まで徒歩で移動。交差点の歩行者信号が赤になったら正面の坂を上ってくるバスがあるじゃありませんかね。このタイミングでは間に合いませんな。

 

横断信号が青になって渡ったところでバスは走り去っていきました。ハァ~、次のバスまで20分待ちでやんす。

 

というわけで、3月はかかりつけ医院の高血圧経過観察受診があるわけだけれど、昨年来の投薬中止になった薬剤がたくさんあるので、処分について相談しましょうかね。

2月29日(木)、うるう年なので1日得した格好。いよいよ確定申告ラストスパートでやんす。

 

 

予約する 大腸カメラ 閏月 (秋望)