ペタしてね   ホーム移設計画 線路跡を利用 外濠に沿って

外濠に沿って

JR総武線千葉行き電車に乗車しています。この区間は中央線快速線と並行している複々線区間です。四ツ谷駅を出てすぐに、中央線の上をまたいで左側の外濠に近い場所を走行していきます。左に見えているのは市ヶ谷濠です。

市ヶ谷駅

市ヶ谷駅に停車します。駅の手前端には市ヶ谷橋が架かっていて靖国通りが通っています。JR線と外堀を渡っています。新見附濠には市ヶ谷フィッシングセンターという釣り堀があります。

新見附橋

市ヶ谷駅を出発してとまもなくするとJR線の上に新見附橋が架かっています。右側には中央線の快速電車が追い越していきました。橋の左側は土塁になっています。つまり、堀が分断されていて、手前が新見附濠で土塁の向こう側は牛込濠と名付けられています。

引き上げ線跡

右側に中野行の総武線電車とすれ違っています。ここで、注目していただきたいのは、こちら側の線路が左に膨らんでいるところです。なぜでしょう。

ホーム予定地

この線路と線路の間の土地は、かつて飯田橋駅で折り返していた千葉方面への折り返し列車を引き上げていた線路跡なのです。現在折り返し運転が亡くなったため線路は撤去されています。そこで、この線路跡の土地を利用して飯田橋駅の改良工事が進められています。

工事準備

飯田橋駅の西端にある牛込橋が見えてきました。手前には何やら工事の準備のようなパイプで組まれたところがあります。

下車しました

飯田橋駅で下車しました。ホームに降り立ちました。ここで何か気が付きましたか?

列車とホーム

ちょっとしゃがんで撮影してみました。ちょっとわかりにくいですかね。では、明日もっと詳しく、そしてわかりやすくお伝えします。さて、飯田橋駅の改良工事とはいったい何でしょう。

外濠や 照り返しあり 残暑かな (秋望)

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