ぽんちゃんも無事、里親会デビューを果たし
ここのところ、安定感が出てきたことだし
そろそろ我が家全員
準備ができたんじゃないかと思い
決断いたしました。
新たな預かり猫を迎えることを!
では誰をお迎えしよう?
とシェルターの面々を思い浮かべたところ
まず、かりちゃんとぽんちゃんの関係が
ギリギリだったことを踏まえ、
今回は、現在シェルターに勢揃いしすぎの
気の強い女子ではなく
心優しい男子がいいな…と。
とは言え、多少は教育のしがいがある
猫材がいいわよね…と考えたところ
白羽の矢が立ったのが、この方!
いい歳して、キャットタワーに登っただけで
「あら、ココ、すご~い!」
と褒めてもらえちゃう、(じつはただの)
引きこもりおじさん白猫ココです。
我が家に無事到着し、「まずは
少しゆっくり気を落ち着けなはれ…」
とケージに入れて、ものの2分。
はい、こやつが放っておくわけがありません。
(「あなた、だれ?」)
恒例の、こんちゃーーん、チェーーーック!!
(↑なんのパクリかわかったあなた!ウフフ)
を誰に頼まれもしないのに
今回もしっかり行ってくれた、我が愛猫。
(「ねぇねぇねぇねぇねぇってばぁ」)
少し経つと、選手交代してました。
ぽんちゃん、そっち側は箱の背面だから
覗いても見えないでしょ…
再び選手交代。
こんぶがお手本を見せに行きます。
(「ぽんちゃん、遠慮しないでこうやって前から行くの。」)
寝床への“お籠り”状態は
シェルターにいる時と変わらず。
ついでに、プライバシー侵害甚だしい
こんぶ&ぽんちゃんにも、リアクションなし。
(↑筆者の都合で、寝床の角度を変更)
とは言え、やはり最初は緊張していたのか
ゴハンを食べ始めるまで2日、
オシッコするまで3日、
ウンチするまで4日を要し
さすがに筆者を心配させましたが
一旦すべてクリアすると
少し落ち着きが見えてきました。
おもちゃに全く興味を示さず
唯一楽しんでいるのが明らかなナデナデで
新環境になじんでもらおう!
と早々に作戦を立てましたが
イヤ、この後引きこもりおじさんが
あんな行動に出るとは
誰が予想したことでしょう!???
“あんな行動”ってどんな?は、また次回。
■ まーっ白な引きこもりおじさんココ
ずっとの家族、探しています!
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