フワフワは食べるもの。
フカフカはウンチをするところ。
なぜかこう思い込んでいる我が愛猫こんぶ。
市販の猫ベッドは、片方もしくは両方に
引っかかる可能性が高く、
悲しいことに我が家には採用できません。
そこで筆者、『こんぶの被害に遭わずに
我が家で猫ベッドになれるもの』を
日々(はおおげさ…)研究してきました。
結論としては、あまり大きすぎず
頭をのせるのに丁度いい高さの淵があれば
大抵のものは採用できるのですが…
しかしその中でも、もちろん
猫が大いに好むものは存在します。
なかでも筆者が、すでに数年
「これは絶対ネコが好きそうだ…
が、高すぎて買ってあげられん…」
と思っていたものを
新潟旅行で安価に入手できました。
ジャジャジャジャーーーーーーーーン!!
古い『こね鉢』です。
丸太を輪切りにしたものをくり抜いた
贅沢な造りの上に
使い込まれ、スベッスベ。
そして、なんとも言えぬ適度な曲線が
猫の体をほどよ~く包み込んでくれそうです。
入るものなら、筆者だって丸くなりたいです。
導入初日こそ、ふたりに無視されたものの
筆者の読み通り、翌日からは
ぽんちゃんが入り…
ぽんちゃんがいない隙に、こんぶが入り…
(もっと余裕のあるサイズだと思っていたのに…)
こんぶが出た隙に、ぽんちゃんが入り…
(そう、本来この余裕があるべきよ…)
ぽんちゃんが出た隙に、こんぶが入り…
ぽんちゃん、ホントは最初から狙ってたけど
なかなかやらせてもらえなかったのが
こんぶが体調崩してポーッとしている隙に
まんまと隣りに収まることに成功し…
…という具合に、一躍我が家の
一番人気の猫ベッドになりました。
うわーーーっはっは!
どうだ偉大だろ、おみゃーらの下僕は!
と、ひとり自画自賛に勤しむ筆者でしたが
なんと!ほどなくして、だーれも
使わなくなってしまったのです。
一体なにがあった!????
その理由は、次回ご披露いたしまする…
■ なんちゃって猫ベッドばかり使わされている
ぽんちゃん、(できればフカフカ猫ベッドをくれる)
『ずっとの家族』、探しています!