もう1か月以上前のことになりますが

家庭菜園をしている、わが父が

筆者の留守中に、野菜を届けに来ました。

 

我が愛猫こんぶは、元々実家で保護され

父と暮らしていた時期もあったため

父の来訪に、ものの10秒でへそ天をし

番猫としての素質のなさを

改めて披露していた、とは父の談。

 

加えて父に、「そういえば、

他にも猫がいたんじゃなかったか?」

と言われ、やはりぽんちゃん、

こたつに隠れていたのねぇ…

と思いつつ筆者、ハタと思いました。

 

ここのところ、成長した成長した

とぽんちゃんの人慣れの進化を

自慢しておりましたが、もしかして

それって筆者相手にのみだった!?

 

しまったーーーーーーー!!!ガビーン

 

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(足して2で割りたい、ふたり…)

 

 

 

 

コロナ禍と、問題児こんぶのおかげで

すっかり旅とご無沙汰していた筆者ですが

そろそろ行ける…イヤ、行っちゃうよ!

ということで、温泉旅行を企てました。

 

そしてその間、猫ボラ仲間おっちーが

我が家の猫たちの面倒を見に来てくれることに。

 

これは、ぽんちゃんの人慣れ具合を判断し

更なる戦略を打つのにも好機会!!!

 

―――というわけで、まずは

猫たちとの顔合わせ&打ち合わせに

おっちーに来ていただきました。

 

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初対面のおっちー相手に、またしても

ものの10秒でへそ天を披露する

番猫失格決定のこんぶをよそに、

予想通り、どこぞかへ隠れる、ぽんちゃん。

 

しかし!もしかすると、お世話中

ぽんちゃんに会えないかもしれないけど…

と、おっちーに話す筆者を嘲笑うかのように

ぽんちゃん、打ち合わせ中の我々のところに

現れては消え、現れては消え、

(…するも、筆者、証拠写真撮らず…)

以前なら考えられなかった積極性を披露。

 

でも、筆者が不在になり

おっちー一人の時にも現れるか!?

という我々の懸念を更にあざ笑うかのように

おっちーのお世話期間中、ナデナデを要求し…

 

(ここからは、おっちー提供動画&写真)

 

狩る気満々ぶりを爪とぎでアピールし…

 

 

なんなら、筆者相手よりよっぽど熱心に

おもちゃで遊び、

モリモリとゴハンを平らげ、

筆者がいないことなど屁でもない態度で

いたって元気に過ごしたそうです。

 

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(ドヤ)

 

 

 

 

イヤ、ホントにホント、もう完全に

ずっとの家族に出会う準備が

整ったということだね、ぽんちゃん…

と筆者、旅先で蕎麦をたぐりながら

軽く涙してしまいました。

 

 

 

■     もしかしたら“おじいちゃん”は

苦手かもしれないけど

ぽんちゃん、ずっとのお家を探しています!