我が家にやってきた当初に比べ

下僕(筆者)への警戒もかなり薄れたものの

我が家で過ごして、すでに

1年以上経つにもかかわらず

かりちゃん、我が愛猫こんぶ、筆者が

“家族団らん”をしていても、ぽんちゃんが

参加したそうなそぶりすら見せないことが

少々気がかりでした、筆者。

 

とは言え、ナデナデは楽しみますし

(かりちゃんが引くくらい…)おもちゃ遊びも全力投球し

好物の魚汁を毎日飽きもせず楽しみ

まぁ全体的に幸せそうに過ごしているので

いいのかな、とも思っていました。

 

それが、春らしい陽気になってきた頃から

急にスリスリ度が急上昇してきて

家族団らんに参加するだけでなく

やおら“ひざ乗り猫”へ変身を遂げたのです。

 

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フツー“ひざ乗り”というと

正確には「太ももの上」に乗るかと思いますが

変に律儀な(?)ぽんちゃんは

正確にひざの辺りに乗ってくれ…

 

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最初は喜々としていた筆者も

ビミョーにツラい思いを強いられることに…

 

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O脚矯正に効果あり、な気もしますが…

 

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(今まで誰も乗らなかったのに

なぜ急にふたりしてぇぇぇぇぇ……)

 

なにはともあれ、家族全員での団らんが叶い

めでたし、めでたし…

と行かないのが世の常ですね。

 

ぽんちゃんの家族団らん参加を

快く思わない者がひとり…

 

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今までほしいがままにしていた

『ナデナデされる座』をおびやかされた

(と勝手に感じた)わかりやすすぎる反応の

かりんとうです。

 

 

例えば休日の朝、寝床でまったりする

筆者の脚に乗って、さらにまったりする

ぽんちゃんを、少し離れた位置から

親の仇を見る勢いで、睨んでいました。

 

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そして、ついでに、そんなぽんちゃんに

脚を提供する筆者のことも…

 

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(ビミョーに違う視線の方向を

ぜひ画像を拡大してご確認ください…)

 

よって「ふたりの幸せが共存できる方法は

あるんだろうか…?」と悩み始めていた

筆者にとって

かりちゃんのトライアル決定は

とんでもない朗報だったわけです。

(結果のご報告は、また今度!)

 

 

かりちゃんがトライアルに出発後も

ぽんちゃんはスリスリ度を増し

筆者がテーブルにつくと…

 

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テーブルの脚のところに来て

ナデナデされるのを待ちます。

 

せっかく来るからには、期待に応えなきゃ!

と一生懸命なでていたら

ぽんちゃんも、もはや100%の確率で

どこからともなく現れる上に

さらっとなでたくらいでは満足しなくなり

それなりの時間を費やすようになりました。

 

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が、そもそも筆者がテーブルにつくのは

食事をする時なので、食事は冷めるわ、

この時季、抜け毛が手にまとわりつくわで

少々複雑な心境ではあるのですが…

 

 

でも、この勢いで行ったら

(数か月前まで、ほぼ絶望視していた…)

ぽんちゃんの里親会デビューの日も

夢ではない気がしています!

 

 

 

■     意外にも(!)まだ伸びしろのあるぽんちゃん、

ずっとのお家、探しています。

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