もうすぐ茨城県民歴8年になる筆者。
まだまだ馴染みのない土地が
たくさんあります。
例えば、ほぼ行く機会のない『潮来市』。
未だに頭の中で
♪いたこぉぉの、いーたろぉぉ
と橋幸夫さんになりきらないと
読み方を思い出せません。
という話を少し前に、猫ボラ仲間の
アラサーOさんにしたところ
「その、橋幸夫の歌がわかりません」
と言われてしまいました!
(筆者だって、さすがに世代じゃないけど)
茨城県民の常識のひとつだと
信じて疑ってなかったのに…
ガビーーンビーーンビーーーン…
そんな筆者をなぐさめるかのように(?)
最近シェルター台所には
CAPIN版御三家が出現しています。
(↑プロモーション用決め決め)
左右が、それぞれ『タッチ』兄弟の
たつやとかずや、
そして真ん中が、ご存じ
おかっぱオッサン猫のコンブです。
下僕が手を出すと、まず食べられるか
確認に忙しかったコンブ。
ボラさんたちの愛と努力のおかげで
「手はナデナデしてくれるもの」と
認識を改め、更にケージから出ると
他猫と仲良くできることが判明しました。
中でもタッチ兄弟とよくつるんでいます。
(↑プライベート感演出)
一方、実はナデナデ好きだけど
自らはグイグイ来ない、かっちゃんは
御三家の中でも、なんとなく
常に一歩後ろにいる気がします。
(コンブ「どーも、御三家です。」)
(はっきり言うと)影が薄い、とも言えますが
前髪の長い、寡黙で
どこかミステリアスなタイプに見え
少ないながらも熱烈なファンが
つく気がします。
(「……」)
そして、白黒ふたりに対して
唯一のキジトラたっちゃんは、
それだけで差別化が図れる上
分かりやすいまっすぐな性格で
万人受けする気がします。
ついでに、爪まで茶色いことを
筆者、先日初めて発見!
全身統一コーディネートの
お洒落さんなところも
人気の呼び水になることでしょう。
そう考えると、写真を撮ると
まるでリーダーかのように
なぜかいつも真ん中で目立っている
おかっぱオッサンのコンブではなく
たっちゃんをセンターに
脇を白黒が固めるほうが
バランスがいいと思うけどなぁ。
(↑楽屋での待機風景)
なんてことを
筆者が考えていたせいでしょうか?
先日、撮影を申し込むと…
(別の角度から)
「コンブっさーーん!」
…顔をあげてくれません。
そして何やら御三家が地味ーに見えます。
真ん中にいたから
目立っていたのではなく
おかっぱオッサン模様は
どこにいても目立つということを
痛感させられた今日この頃です。
■ まとめてでも、ひとりずつでも!
御三家、里親さん探しています。