ぽんずのテント設置前から

筆者、猫たちの冬の寝床を

どうしたものか、思案していました。

 

ふわふわフカフカがないのに

暖かい寝床。

(ついでに、できればあまり見苦しくなくて

あ、もひとつ、ついでにお財布にやさしいと

更にいいなぁ…ブツブツブツ)

 

うーーーーーーーーーーむ

(そんなもん、あるかーーい!)

 

と、ある日ひらめきました。

 

実家の物置に長年しまってある、

筆者の記憶にまったくないほど

古ーい櫓炬燵(やぐらごたつ)の枠で

こたつ(もどき)を作ろう!

 

と言うわけで、他にも

実家にあったものや

我が家にあったものを寄せ集め

出来上がったのが、こちら。

 

image

(ジャジャジャジャジャーーーーン!)

 

いやぁ、久々のこたつ(もどき)に

筆者、ワクワクしてしまいましたよ。

 

猫たちが日中

日向ぼっこできるように

というのは言い訳で、

シングルサイズの掛け布団を

採用したため、片面全開のうえ

熱源がなにもないので

完全に「張りぼて」状態ですが。

 

image

(かりんとう「なんですってぇぇぇ!??」)

 

よって、ついこの間までは

(ワクワクしすぎて猫たちのことは無視して)

筆者が夕ご飯を食べるのに使うか

ぽんずが筆者から隠れるのに使うか

と言った使用頻度でした。

 

image

 

それでもいいさ、と開き直りつつ

朝晩すっかり冷え込むからね、

と念のため、湯たんぽを

地道に仕込みつづけたところ

ついにやってきました、

こたつ(もどき)の時代が!

 

image

 

日当たりの鈍い日、

湯たんぽに寄りかかっての昼寝は

気持ちよさそうだわね、ぽんず。

 

また別の日は、寒がりかりんとうが

湯たんぽの上に乗ってました。

 

が、数時間後に見ると

かりんとうを奥に押しやって

またしてもぽんずが

湯たんぽを独り占め。

 

image

 

いじわるな継母役ができそうな

笑みだわね、ぽんず。

 

しかし、湯たんぽを巡る戦国の世は

そう簡単に

治められるものではないらしく

少し経って見てみると

かりんとうが再び

湯たんぽを奪還していました。

 

image

 

自前の断熱材(別名「脂肪」)のおかげで

湯たんぽにまったく興味を示さない

我が愛猫こんぶはともかく、

筆者だって、湯たんぽで

暖を取りながら

みかんでも食べたいです。

 

ここは、三つ巴の戦いかぁぁぁ!?

 

世界平和の第一歩となるべく

ここは、湯たんぽの追加投入で

平和な共存を目指すとします。

 

 

 

■     平和なお昼寝主義者かりんとうとぽんず、

里親さんを探しています!