熊に遭遇したことはありますか？
『熊と森を守るお話会』を開催しました！
日本熊森協会北海道支部
副支部長の西山さんに
お話を伺いました。
人間都合の経済重視の末、後始末を放置する国
豊かな緑、水源、自然豊かな日本はもうない。
戦後の国策であった「拡大造林政策」により
奥山の広大な森が伐採されました。
林業用にスギ・ヒノキ・カラマツなどの針葉樹を
植えるだけ植えて人工林にしてしまい
結局、安い海外の木材を使うことになり
人工林は放置している。
災害があれば今にでも崩れ落ちそう。
荒廃した人工林で
野生動物が住めるはずがありません。
熊が降りてくるのは当たり前。
駆除し続けるだけでいいのでしょうか？
森が破壊されること
生態系トップの熊がいなくなることは
その他の動物、植物、微生物にまで影響は及び
自然界自体が崩れます。
人間も大自然の一部。
人間も生存できなくなる危機です。
先人達が引き継いできた豊かな美しい国、日本
このまま放置していいのでしょうか？
国が推進する経済重視の方向性
失われたものを取り戻すには時間がかかる。
でも大丈夫！必ず戻せる
一人一人が行動することで
何かできることがあるんじゃないか？と。
お話会にご参加いただいた皆様
ありがとうございました！
ほとんどが人工林になっている現状を
視覚で捉えると正直絶望感もありました。
でも、やってしまったことを戻すのも人間の役割。
私は豊かな自然を未来へ取り戻したい。
日本全てを自然林にしたい。
福呼び健康倶楽部では
豊かな地球を未来へ継承することも
活動の軸としています。
これからさまざまな形で取り組んでいきます。
自分が健康になり好きなことやって過ごせたらいいのか？
自分だけでなく、動植物も健康に
自然界も健康になって欲しい。
それが結局、自分だけでなく
未来の子孫の健康、豊かさに繋がる。
私はそう考えています。
私1人ではできません！！
お仲間になってくださると嬉しいです。
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