その異常な状態の身体と心を本来の状態に戻すため、私達のような仕事が脚光を浴びつつあるのだと思います。
人間が本来知っているはずの、自然の摂理や原理を思い出せば、薬膳や韓方の知識は必要ないのです。
知識を身につける前に、考えて欲しいこと、それは、「自然か不自然か?」
身体の健康を考えるなら、必要なのはただそれだけ。
「あなたの食べているもの、不自然なものではないですか?」
「その食べ物にどんな不自然なものが入っているのか知っていますか?」
いくら薬膳や韓方の知識を身につけたところで、コンビニやスーパーの添加物まみれ食材を食べていれば意味がないのです。
添加物が入っているものから薬膳効果は得られません。
なぜなら、毒を一緒に食べているからです。
解毒のために食材のチカラが使われ、身体の弱い部分を助けるために使われていないのです。
もちろん、添加物をゼロにできる世の中ではありませんし、私もそのようなものを食べるときもあります。
絶対食べるなとは言いません。
でも私達伝える側が、コンビニや添加物を気にしない、平気でSNSに投稿するというような姿勢ではいけないと思うのです。
なんでもダメダメの厳しい方法は長続きしませんので、たまにはいいと思いますが、常食するものでは決してないのです。
そんなものに頼らなくても良い方法、疲れて自炊をできない人が少しでも不自然なものを減らして、楽に身体に良い食生活を送れる方法を提案しなければならないと思っています。
薬膳や韓方知識がなくても、一汁一菜でもいいんです。
ご飯と具沢山お味噌汁だけでも。
スーパーに行けば旬の食材があります。スーパーの目につくところに並んでいる食材は大抵旬の食材です。
それを買えばいいのです。
そういう食事が自然なものです。
自然の摂理に従ったものは、人間の身体を助けてくれます。
私が今勉強している『天符経』という自然や宇宙の原理を説いた世界最古の経典があります。
天符経は儒教、仏教、道教、キリスト教、イスラム教など世界の宗教の根本理念のようなもので、それぞれの宗教の最終目的は天符経にあるとも言えるのです。
天符経の世界が実現したのなら、宗教は必要なし。
宗教の究極の目的は宗教自体をなくすことにあるとも言えるのです。
同じように考えてみるといかがでしょうか?
健康に過ごすためのその自然の原理を知ったなら、世界の宗教に例えていうと、薬膳、中医学、漢方、韓方、韓医学などは必要ないのです。自然の原理とは、即ち、自然な食事を摂ることが大切だという原理。
私達が薬膳や韓方などを伝える究極の目的は、私達伝える側の存在をなくすことにあると思います。
私達の仕事がなくなった時、たくさんの人々が当たり前に健康に幸せな毎日を過ごしているのではないでしょうか?
◆【現地集合】釜山韓方体験3日間「韓国人の美と健康の秘密を体感する」
〜「韓国人の美と健康の秘密を体感する」〜
↓ ↓ ↓
〜トライアルレッスン〜
↓ ↓ ↓