「健康なカラダはおうちでつくられる」
韓方の知恵を家庭の食卓へ
一般社団法人おうち韓方®アドバイザー協会代表 岩本明永(いわもとあきえ)です。
先日の徳島でのおうち韓方®︎セミナーの際には
韓方養生の基本のお話に加えて
体質別に韓方からみる糖尿病についてもお話しました。
なぜ、いきなり糖尿病?
なぜなら、徳島は糖尿病においてワースト1位という不名誉な結果を毎年のように更新しているのです。
そんな情報をセミナー開催前に仕入れたので、急遽今回は糖尿病のお話もしました。
さて、徳島ではなぜ糖尿病が多いのか?
よく言われている理由として
1つ目は甘い物好きな方が多いこと。
たい焼きなんかは1人で20〜30個買うのが普通で、全国を回るたい焼き屋さんは徳島に来たがるぐらいです。
家族のぶんを考えても多すぎます。
確かに徳島で食べた出し巻き卵、とっても甘かったです。
2つ目、日常的に運動しない。
つまり歩かないのです。
電車が不便なため、移動は自家用車でドアtoドア。
買い物に出かけても、スーパー内で歩くぐらい。
甘い物好きでも運動できていればいいのですが。
運動は韓方養生的にも大切です!
韓医学書『東医宝鑑』で伝えられている長寿の秘訣は、「呼吸、少食、運動」
食べ過ぎず腹八分目
運動は早歩き15〜20分
呼吸は深く
運動できていれば、自然と呼吸は深くなると思います。
当たり前のことではありますが、意識しないと難しいことでもありますね!
私も運動はなかなかできていません
みなさん、できることから楽しく頑張りましょう〜!