「健康なカラダはおうちでつくられる」
韓方の知恵を家庭の食卓へ
一般社団法人おうち韓方®アドバイザー協会代表 岩本明永（いわもとあきえ）です。
先日、和歌山県の白浜に海水浴に行ってきた際、観光名所の三段壁にも久しぶりに行ってきました。
そこで、キダチアロエが栽培されていました
このアロエ、少し違いますよね？
これは海からの塩分により、赤く染まっているんです。
海岸や干潟に育つ植物ですが、韓国によく行かれる方なら、海の景色で一面赤く染まっている場所を見られたことがあるかもしれません。
このアロエ、少し違いますよね？
えっ？色が違う。枯れてる？
いえいえ枯れていません。
これは海からの塩分により、赤く染まっているんです。
天然植物の「厚岸草アッケシソウ」ってご存知でしょうか？
海岸や干潟に育つ植物ですが、韓国によく行かれる方なら、海の景色で一面赤く染まっている場所を見られたことがあるかもしれません。
日本では1891年に北海道厚岸湾で見つかり、天然記念物に指定されたそうです。
天然記念物に指定されるほどの植物
厚岸草。
昔から神秘的なものとされ、不老長寿の草とも記されていました。
海の中にあるミネラルを高濃度に吸い込んでいるので、真っ赤に染まります。
海辺で暮らす人々、漁師さん達の顔が赤いのもこのためです。
確かに日焼けのせいもありますが、日焼けなら山に住んでいてもしますよね？
海水浴での日焼けがすぐに赤くなるのも塩分のせいかもしれません。
塩辛いもの、塩は、悪いとされる風潮があり、減塩という言葉までありますが、これは精製塩や化学塩のようなものに対してのことで、干潟に育つ厚岸草や天日塩のような、ホンモノの天然の塩分に関してはあてはまりません。
天然の塩は
飲食物を消化し、老廃物を排出する
新陳代謝を活発にする働きがあります。
細胞を腐らないようにし、老化を防ぐ力も。
お漬物が塩につけることで腐らず発酵し、生きているのはこのためかもしれません。
韓国の干潟の天然塩をオンラインサイトで販売スタートしました。
販売前からお問い合わせを頂いており、少量入荷分が完売したため、予約販売しています。
ご興味ある方はサイトをご覧くださいませ。
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