『日の名残り』カズオ・イシグロ 読みました
英国最高の文学賞 ブッカー賞受賞作
英国のスティーブンスという執事の話
時代や文化の違いがあるので
理解できたかは自信がない
”執事はイギリスにしかおらず、他の国にいるのは、
名称はどうあれ単なる召使だ”
という表現からも
英国の執事であるプライドは
半端ないと理解できた
「品格」
「時代遅れ」
など
『浮世の画家』
となんかテーマが似ているなぁと思いました
ラストの持って行き方が
余韻を
じっくり味わうことができる
イシグロ作品
自分的に
六日目 夜 ウェイマスにて
からラストに向かって
ぐっと心を持って行かれました
次は映像で楽しみたい
読んでから見る派です