先日は
父の命日の日に思う 人間の心の醜さ
では、本当にたくさんの方々から
温かい、励ましのメッセージを
いただき本当にありがとうございました。

 

世の中、そんな醜い心の人ばかりじゃないよね。

と嬉しくなりました。
本当にありがとうございました。

とはいえ、今日は
なんだか、身体が重く、
何もやる気が起きず、
やはり、心のバランスが
崩れているのが自分でもよくわかる。

周りには、そんなことは見せられず、
元気なふりをしているため、
そんな、現実との乖離に苦しむ。

 

朝、飼い猫と外猫たちにご飯をあげて、
仏壇のお花、お水、ご飯をあげて、
読経をした後、

夜のリモートでの仕事の準備と、
原稿を書き上げたあと、
兄のオンライン面会の予約をして、

昼寝してしまった。

 

うとうとと眠りにつく瞬間、
「あきちゃん」という声が聞こえた。

もともと、霊感が強いため
このあたりの事は、
体質的に感じやすい。


知らず知らずのうちに
自分で呟いたのか、
それとも、
父か、母の声だったのか、
よく、わからなかったが、
でも、
”あきちゃん”という声が
はっきり聞こえてきた。

 

そのせいなのか、
兄が夢にでてきた。


内容は
病院から電話があって、
退院が決まったので
迎えにきてください。

 

と言われる夢。

何の準備もできていないのに、
退院って? どういうこと?
介護タクシー頼まなきゃ。


とバタバタしながら
でも、この時期に退院はおかしい。

そして、病院を訪れると
兄が荷物を持って
「俺、帰るからさぁ」と言って、
職員さんたちを困らせている。

そこで、目が覚めた。

意識がはっきりしてきたところで

あきちゃんが夢にでてきたなぁ。
でも、はっきりとした
文章を話していたなぁ。
周りをてこずらせて
困ったことが、たくさんあったけど、
会話ができていた。

 

今は、もう
そんなこともできない。

夢の中とはいえ、
久しぶりに聞いた兄の会話だった。

 

はっと、
まさか、兄に何かあったのでは?
と不安になって、電話の着信を確認した。

でも、病院からの着信はなかった。
ほっとした。

あきちゃん、家に帰りたいのかなぁ・・・

そう、呟いたら、
また、涙がこぼれてきた。
できることなら、
帰してあげたい。

テレビをつけたら、
今日の感染者情報をやっていた。

愛知県、最多。

とにかく、無事でいてほしい。