先日、母の命日だったと思ったら
もう、父の命日。

朝から、お膳を作って
お墓まりに行ってきた。

 

 


なんだ、かんだといろいろな事が重なって
こちらのブログになかなか投稿できなくてすいません。

 

実は私は別で
ビジネス用のオフィシャルブログを書いているので、
LINE公式アカウントで
クライアントさんたちに毎日、メッセージを配信している。

内容は、
皆さんが元気になるように、
前向きになれるように、

と赴きを置いているのだが、

今日は(多分、配信を始めてから初めて)お休みした。
 

実は先日、車を運転して
近くのドラックストアに買い物に出かけた際、
駐車場に入るタイミングで

猛スピードで走ってきた
ロードバイクに乗った少年に追突された。

 

私は駐車場に入る2メートルほど手前の
手動式の信号で停止していて、
発進する際も、サイドミラーで
後方確認をしているし、
何が起こったのか、わからなかった。
いつどこで、この少年が現れたのかも
不思議だった。

 

そして、車を降りると
少年がすいません。
かなりスピードがでていたので、
ウインカーが見えていたので、
ブレーキをかけようとしたら

水たまりで滑って、
滑りながら私の車にぶつかってきた。
すいません。すいません。
という。

この発言は
ドライブレコーダーにも
はっきりと記録されているし、

ゆるやかな坂道になっている
見通しのよい道なので
前方不注意とともに、
かなりのスピードが出ていたのは
確かだと思う。

一応、警察を呼び、

警察官が少年の話を聞いている間に、
私は、ドラックストアに入って
消毒薬と絆創膏を買って、
転んだ少年の擦り傷を手当てしてあげた。

 

 

が、途中から
保険屋さんを通じて
言い分がどんどん変わってきて、
(私は衝突された当日の夜にも
母親と電話で話をしていて、
最初に警察官が来た時の話もしている
一応、何か勘違いしていそうな気がしたので
録音もとってある)

にも、関わらず
警察が来たときに自分はないも聞かれなかった。
運転手にばかり、聴取していたと
(実際、私は住所と職業を聞かれたのみで何も聞かれていない)
警察官が来た時のことも嘘の証言をし、


最終的には
「俺は最初から悪いなんて、全く思っていなかった」

とまで言い出す始末。

母親はパート社員ではあるが、
地元の信用金庫に勤めている。


コンプライアンスには
厳しいはずの銀行員が
信用金庫の看板を背負っている人間が
そんな嘘までついて、
そんなことをするのかと
思うと悲しくなる。

本当に「人の心は醜い」

と痛感した。

 

私の家は庭が広いこともあり、
4年前に区画整理で立ち退いた家の人が
置いていった猫たちや地域猫たちが
毎日、ご飯を催促しにきて
すっかり、寛ぎの場になっている。

ここ最近の兄の様子を
面会はできないため、
職員さんたちから話を聞くが、
私が洗濯物の取り換えにくる日は
ものすごくうれしそうな顔をしていると。

あとは、言葉にならない
「独語」をブツブツったりしている
とのことだった。

だんだんと赤ちゃんに近づいているんだな
と考えると、

猫たちや赤ちゃん達、認知症患者
また、ダウン症を始めとした知的障害者達も皆同じで
人間の醜い部分、汚れた心
そういったものが全くなく、純粋さを感じる。
でも、「感覚」だけは生きているんだな。
と思う。

 

そんな兄のことを思いながら
病院を後にする度、涙がでない日はない。

 

だからこそ、
人の醜さ、欲、汚れた心

そういったものに触れることが
本当に辛いし、悲しいし、
メンタル的にかなり、こたえる。

付け加えて
兄のワクチン接種の案内が
自宅に届いたが、
入院している病院と市町村が異なる為
病院側の対応が曖昧で
(中核都市の豊橋市と豊川市であるため、二重行政の弊害)

そんなこんなで、
とにかく、私も含めて
「醜い心」「欲」
そういったものに触れたくない・・・

つくづく、そう思った。

でも、私はこれだけは言える。

「何があっても、兄の事を守るのは私しかいないのだ!」