心のパートナー | Last will

Last will

こんにちは。ヨモリコウです。日記のつもりで書いているので、読んで楽しいものではないと思います。
自己満足を垂れ流ししているかも知れません。
でも、もし、共感していただけることがあれば幸いです。

私はたぶんメンタルが強い方だと思う。
どんな逆境もよほどではない限りいつかは乗り越えられると思っている。
私レベルの人間の逆境だから、大したこともないのではあるが…

もちろん、それまでには悩む。
この年になれば、物事には必ず裏表があり、見る角度によって見え方、捉え方、考え方が違うこともわかるので、それはそれは悩む。考える。逡巡する。

自分が正義だとも思っていないから、『私の考えが間違っているのかも』と考えを見直すこともある。

理解してくれそうな人、共感してくれそうな人にこぼすこともある。
そうやって言葉にして出すことで頭の中を整理することもある。

いろいろなプロセスをたどりながら、自分の答えを見つける。
時間が解決してくれることもある。
そうやって、私なりに生きてきたし、これからもそうやって生きるつもりだ。

でも、定期的に回ってくる問題がある。
それは娘のことだ。

10代も後半に差し掛かる彼女は、自分の人生は自分で考え、責任をもって決めていいはずだ。
でも、1人で生きるにはさすがに幼すぎる。(生きている人もたくさんいるが…)
そんな難しい年頃の人間に対して、1番身近な立場の私は迷う。

放っておいた方がいいのか?
私の目の届かないところに置いた方がいいのか?

彼女はどこまで考えているのか?
どうしたいのか?

考えているのなら、レスポンスは欲しい。
結果でなくていい、途中でもいい。

等々…

今回のように体調をくずしているときは、メンタルも不安定。

そんなときに、元夫にこぼしてみた。
彼女を悪く言っていない。
いつものように勉強をしないとかテストがどうだったかなどではなく、彼女の今後について相談させてほしいと。
養育費の取り決めについても話をする時にでも…
と、私の逡巡している思いを添えて、電話でこぼした。

彼からは
『彼女の気持ちを考えているのか?』
『親としてもう少し待ってあげるべきでないのか?』等々できつく言われました。

この文言1つ1つは決して間違っていない。

でもね。

私が『彼女の気持ちを考えていないとでも?』
考えているからこそ、私自身も悩んでいるわけで、『親としてずっと待ち続けていて、彼女に結果らしい結果が出ていないから悩んでいるわけで、1度も斬り捨てたことはありませんが…』

大抵のことは自分で勝手に悩んで迷って考えて道を決めていく私が、たまに弱音を吐いて心を軽くしたいときに、理解してくれるだろうと選択した元夫にことごとく裏切られるというパターン。

今回の正解は…

『娘も相変わらずだな~
でも、娘なりに頑張っているのはオマエが1番わかっているんだろ?もう少しだよ。
俺も娘にそれとなく話しておくけれど、今度一緒に考えような。
1人でいろいろ抱えていくのは大変だろうから、話はいつでも聞くから。
とにかく休めるときはゆっくり休むんだよ。
じゃあな。』