ジャニ好き、それも嵐の次にTOKIOが好きな私はこの一連もなんとなくTOKIOよりの目線で見ています。
もちろん山口くんのしたことは世の中でも散々言われているとおり。
女子高生に非があるとの声もありますが、彼女達が山口くんの家に行くまでの経緯の1つ1つを知らないものとしては彼女達を非難する立場にないと思います。
そして、山口くんの行動1つ1つも私が言うまでもない。
ただ、アルコール依存症は他人事ではないんですよね。身近な人がそれで入退院を繰り返し、仕事もやめなくてはいけなくなったりしているので。
本人は飲酒量をコントロールできると思っているんですよね。でも、それは絶対に無理。
アルコール依存性ってそんな簡単なものではなくて、断酒しか助かる道はないと思います。
そして、支える側もある意味断酒の覚悟です。
さて、アルコール依存症の話はこの程度にして、山口くんを除いたTOKIOの会見は『あー、やっぱりTOKIOだな』と思いました。
この方達はストレートなんですよね。
嘘偽りは言葉で覆いかくしてもわかる人にはわかる、そして、本心、本音、真心は美辞麗句で飾らないほうが伝わることを知っているんですよね。
特に松岡くんの潔さ。相変わらずです。
きれいごとを言っても伝わらない。
かと言っても、ぞんざいな言葉では失礼になり、謝罪にならない。
この会見を迎えるまで、頭の中で自問自答を繰り返したのだろうな。
国分くん、難しい立ち位置にいるなかでいろいろな人を守る方法をとりましたよね。
あれしかないですよね。
でも、本音なんだと思います。
そして、長瀬くん。
バカなことは知ってます。ごめん。
だからこその熱い思いと優しさ。
言葉だけでなく、その人となりや思いは伝わるんですよね。
なぜかはわからないけれど、人とのおつきあいもそうなんですよね。
耳触りの良い言葉を並べられても上っ面だけだと、心にしっくり来ない。
そんなことないですか?
私は人と話すのが苦手です。
私を知っている人は嘘だと思うだろうけれど(笑)
それは、思ってもみないことを言葉にしても、自分で寒々しさを感じるから。
そして、それほど他人に関心がないから、特に感想もなかったりするときは心にもないことを言ってしまったりします。
そういう時は少し自己嫌悪です。
リーダーはまたの機会に(笑)