この週末は八ヶ岳登山へ
車窓から久々に甲斐駒ヶ岳を望む。
今年は雪が少なく、先日東京にも降ったあの日にようやく麓も積もったそう。
満席の始発あずさで茅野駅下車、大きなザックを背負う登山者を満々に乗せてバスで40分、美濃戸口八ヶ岳山荘に到着。
皆さん装備支度。
約1ヶ月ぶりの冬山、3度目の厳冬期赤岳を目指し、10:20出発
本日の行程は、
美濃戸口登山口〜やまのこ村〜美濃戸山荘〜赤岳鉱泉、6,6km,3時間ほどのコースです。
追い越していく車を横目に、ダラダラ地味な道のり。ずっと雪道だけどアイスバーンはなく、むしろ暑い汗っかきさんはぐっしょり^^;
赤岳が見えた
50分ほどで美濃戸山荘到着
しばし休憩(トイレのみ利用可)、ほとんどの人がここでチェンスパ装置。
途中から鉱泉らしい鉄色の川
2時間40分で赤岳鉱泉に到着
名物の人口氷瀑アイスキャンディ
おーやってますなぁ
今年はちょっと形状が違うね。
オールシーズン営業の赤岳鉱泉
去年はちょうどアイスキャンディフェスの週末にあたり、宿泊客多いながらも個室が取れたけど、今年は希望するも大部屋
両端に2段組みもあり、文字通り大部屋。でも意外と個人スペースは広く、我々は窓際ストーブの真横でポカポカ
まずは地ビールとラーメンランチ
ダンナは醤油ラーメン(ビール各1000円)
去年はシュッとしたイケメンが多かったけど、今年はなんだか体格のいい(お太りの)男性が多いなぁ(個人的感想)
午後は部屋でまったり読書&ストレッチ。談話室や食堂は大賑わいでしたが、大部屋の皆さんは静かで暖かくて快適
予報通り夕方から外は雪
アタックの明日は朝から晴れ予報。
夕飯は鉱泉名物ステーキ
牛肉NGの私はお魚に変更してくれました。去年はコロッケ、一昨年は鶏肉ステーキ、毎度違うメニューアレンジ(たまたま)に感謝です
ここで備忘録
・床が冷たいのでスリッパあるといい
・お湯は売店で100円、飲料水は無料
・食事時は一斉に火が使われ、すごく暑くなるし、全てに匂いがしっかり付くつもりで^^; (私はいつもアロマスプレー持参)
・冬季は水は使えず、アルコールスプレーは何となくベタつき、除菌シートなり手をスッキリさせるものがあるといい。(雪で洗えるけどね)
・ダウンは着ることなく済んだ
・まとめ買いの耳栓は個体差があるので、事前にチェックしておく。同室の方が昼寝中かなりいびきをかいててビビったけど、夜は静かでひと安心。
山小屋泊歴3年、さすがに慣れてきたのか、夜は部屋が冷えるからか、お陰様でよく眠れました
アタックへ続く!
留守番ですね