年間割と見るので、備忘録開始ウインク

1月の映画鑑賞のログ。以下見た順。


コロナをきっかけに原作は完読、アニメも見て、去年は北海道網走も訪れた。


思った以上に原作に忠実、筋トレで10kg増の山崎賢人はじめ俳優もピッタリ。物語は序章、早く続編作らないと高齢化(舘ひろしとか^^;)が心配。

しかし原作に忠実というほか特に印象に残らない作品であった。

⭐︎⭐︎⭐︎


世界数々の映画賞ノミネート。原題“The Quiet Girl”(のままの方がいい)。1980年代初頭のアイルランドが舞台で、アイルランド語もほぼ初めて聞く。


寡黙な少女を演じる主人公キャサリン・クリンチが驚くほど美しく透明感あり、繊細な演技がうまい。私自身嫌になるほど内気で寡黙な少女だったので、痛さが沁みた。

⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎


アカデミー賞11部門ノミネート、エマ・ストーン主演。原題“Poor Things”。


信頼できる人のおすすめもあり鑑賞。物語も映像も美術も俳優も、とにかく強烈

エマよくぞここまで!の圧巻ぶり、全てが気持ちがいいくらい弾けてるけど、ジェンダーや格差社会など、物事の本質や問題点も捉えている。

⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎


NHKクロ現にも取り上げられた作品。ホロコーストを生き延びたダニエル•ハノッホの証言フィルム。個人的に好きなジャンル。


なぜメンゲレ(収容所で人体実験をしたドイツ人医師)なんだろう?と思ったら、「ゲッペルズと私」「ユダヤ人の私」とあわせてホロコースト証言3部作とのこと。


聞き慣らされた事実のみならず、カニバリズム(人肉食)にも触れ、語りだけで人間の恐ろしい面がじわじわ迫ってくる。特に今イスラエルパレスチナ問題勃発の中、いろいろ考えさせられる作品。

⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎


いつのまにか日比谷ミッドタウンにゴジラ出現してました目

いつ時代のゴジラ?笑


オマケとして、鑑賞後のある日のランチ。先日関西小旅行で訪れたお店の銀座店を訪問ニコニコ

定食1400円は刺身付き(大阪は別注文)で、鯛ごはんおかわり自由、カマも身が豊富で、意外にも大阪店よりリーズナブルでしたグッ


我が家のミニゴジラ

キョロキョロ