診察日注意すべきこと | 慢性骨髄性白血病をもつ主婦のブログ

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主婦であり、母であり、慢性骨髄性白血病であり、
日常の出来事、思ったこと、考えたこと、適当に書いていきます。

私は太ももが太い

体型の割に太ももの肉付きが異常に厚い気がする
 
痩せるとき、まず頬の肉が落ちる
次に顎・首周りの肉が落ち、
その後上半身の各部位の肉が落ちていき、
太ももの肉が落ちるのは最後の最後だ
ラスボスなる太ももなのだ
 
それは良い
それは分かった
 
しかし納得いかないのが、
逆に太るときには、まず太ももに肉が付く
という点だ
 
それゆえに痩せたり太ったりを繰り返すと、
太ももだけ異様に肉付きが良くなってしまうのだ
 
我が肉よ、一体何を守ろうとしているのか
 
この体型の機構の原因は
遺伝的なものに加え
成長期に太ももに筋肉を付けすぎたことだと思っている
 
小学校高学年頃から熱心にスポーツに励んだ
中学でも所属した部活動に結構真面目に取り組んだ
 
あるとき右膝が痛くなり、整形外科を受診した
診察の結果、オスグッド病なるものを患っていることが判明した
 
「これは成長期に足に過度な負担がかかる運動を繰り返すことで発症します
特にジャンプ系のスポーツですね
バスケとかバレーとか
通常男子がよくなります」
と言われた
 
いや「通常男子がなる」のくだり、要るか?
 
女子中学生だった私にとっては、
この整形外科医の発言はわりとショッキングだった
 
ちなみに近年、この右膝の痛みが増幅してきている
湿度により痛みの程度に差が出るようにもなってきた
もう膝に湿度計が付いていると思うようにしている
 
これはさすがに抗がん剤の副作用を理由にしようがない
 
話は冒頭に戻り、
こんな体型だから普段はワンピースを好んで着ている
ワンピースは太ももの太さを隠すための神アイテムだと思っている
 
病気になり、とても注意していることがある
それは外来診察の日にはワンピースは絶対に着ないようにするということだ
 
理由は単純
呼吸音聴診のときの地獄絵図が安易に想像できるからだ
無駄にパンイチにはなりたくない
 
もう少し外来診察の頻度が下がれば、
新しいワンピースでも買おうかな
 
そんなささやかな乙女心を秘めている