誰よりも暖冬の恩恵を授かっているであろう、末端冷え性超寒がり軟弱釣り師の私。
晴天に釣られ、3週連続で船上の人となりました。
最近コマセ釣りが続いてたので、ここいらで身餌の釣りをと考えてました。
折りしも東京湾のタチウオが旬。数は出ないものの良型主体で釣れ上がってます。
湾口部から湾内に入り、金谷沖で釣れだしたのが去年の初夏。その後下浦沖~観音崎沖へと
餌を追って湾内奥まで入り込み、本牧沖あたりで職漁船に一網打尽でシーズンを終えるのが連年のパターン。
観音崎沖に固まってた群れが、広範囲に薄くばらけだすと、東京湾タチウオ終盤戦の合図です。
つまり、明日には終わってしまうかもしれないギリギリの状況。
渋~いタチウオ釣りは正直苦手。身餌の誘い釣りは好きな釣りですが、かなりのド下手。
今の状況でははっきり言って釣る自信がありません。
今回は諸事情があり、是非魚をキープしたかったんです。まるまる坊主は非常に困る。。。
東京湾のジギングは過去相当やり込んでおり、渋い状況でも対応出来ると考え、今回はジギングで挑戦しました。

いつもお世話になってる、新安浦港長谷川丸
さんで出撃。15分程走り、観音崎沖到着。
予想より船団が固まってます。時折ギラっと光り、あちらこちらでタチウオが取り込まれてます。
チャ~ンス♪
船団が密集してるのは良い釣況の証
水深80mラインでジグを沈めますが、やはり魚影は相当薄い様子。
船中ノーヒットのまま、移動を繰り返します。
やがて、指示棚付近まで沈めた所で一瞬糸ふけが生じ、すかさず親指でスプールをサミングしつつ
大合わせをくれるとズシーンとヒット。いつものパターンです。
次の投入でも同様にヒット。これは続くかな?と思いましたが、ここで食いはピッタリ止まります。
餌でも当たりが出ない、活性の落ちた状況が続きます。
魚がジグを追わない時。
一瞬のリアクションバイトにかけた早巻き、ハイピッチジャークで誘う人をよく見かけます。
私はこんな時、ジグを派手に動かさないよう、ゆっくりかつメリハリをつけてしゃくります。
ロッドでジャークを入れず、リールの巻上げ半回転分だけジグを泳がすような感覚。
重要なのはよく泳ぐジグを使う事でしょう。そのジグを、狭い泳層でネチネチ泳がすつもりで。
派手にスライドさせると、活性の落ちたタチウオには逆効果だと考えてます。
そんな感じで釣りに没頭してたら、沖上がり直前に待望のヒット。
無理やり引っこ抜くと、「観音サイズ」とも呼ばれる、指5本クラスの良型でした。
これが釣りたかった。うれし~(*^_^*)
このチャンスに、良型を数本抜いてこの日は終了。
当たりだけで針掛かりしないケースも目立ちました。やはり活性が今一の模様。
たかだか5本ですが、なんせ型がいいので私的にはこれで充分。

で、この日は午後から知人が小田原まで遊びに来ており、彼に釣った魚を食べてもらおうという魂胆でした。
小田原の住宅街に、地元住民限定で有名な、小さな中華屋があります。
そのお店で鍋を振る広東料理の達人、「葉ちゃん」とは開業当時からの付き合いです。
その葉ちゃんのお店に釣ったタチウオを持ち込み、お任せで調理してもらいました。
葱生姜蒸し&表面をかりっと焼いて酸味の入ったピリカラタレを絡めた一品。
刺身と塩焼きだけじゃつまらない。
たまには他国独自の海鮮料理で釣った魚を味わうのも、また楽しいもんです。
さて、ひょんな事から風神丸とかいう変な竿を入手しました。
なんでも、ワームでメバルを釣る竿らしいので、近々ぶん投げてみる予定。(寒くなかったら)
タックルデータ
ロッド エバーグリーン POSEIDON “SLOWJERKER”603-3
リール シマノ アンタレスAR
ライン PE0.8号&20LB&40LB
ジグ ヒラジグラ120g CB-ONE“ZERO-1”130g