「やすとものいたって真剣です」を
録画で見ました。今回はウジウジ(ロザンの
宇治原史規君)を含む4名のインテリ芸人が
ゲストでした。かしこ芸人と言うのが
かわいらしい響きですよね！
しかし、同じ勉強が良くできることを
東ではインテリといい、西では賢いって。
まぁ、それはさておき。
勉強が出来る人はどんな感じなのかを
知ると、勉強の仕方にはヒントが
沢山あるのでそれこそ「勉強」になる
事がたくさんあります！
級長が勉強良くできる、人格もよう
出来た人がなるのが私の同期には多く
いたのですが、そんなことばかりでも
ないパターンだってあります。
ですがウジウジはホントに次元を
越えてるなと。小学校の1年生の時の
算数の試験で満点取った時、回りが
間違えてる様子に「？」と感じたと。
小学校の試験と言うのは全体的に
確認テストなんだから間違えようが
ないだろうに、と。
なるほど、この発想だよ。
人が人だと上から目線！と言われる
でしょうが、文字通り義務教育の
学校での試験と言うのは確認です。
また、教科書は「事実にあったことを
上手くあれくらいの厚さにまとめてる
訳やから、全部大事や！」と言うのも
そりゃそうですね！歴史なんて事細かに
言ってたら、関係する古文書だって倉庫
一棟分とか言うことがあるのを何とか
あの厚さに納めてるんです。
なるほど、そりゃそうだ。
アメトークでもインテリ芸人が集まって
半分塾のような会(回)があった際に
中田(敦彦)君かウジウジが言ってたのが
「ノートを取るより先生が言ってた、
ある種のこぼれ話の方が試験に出されたり
重要なことが多いのに、板書をカラフルに
そっくり書き写すのに労力使ってるのは
アホや」と言う発言。
また、別の理系の芸人さん(東大卒の
田畑藤本の藤本くんだったかな？)や
偏差値底値から東大に受かった方が
数学や理系でやった方がいいのは
「問題が解けなかったら5秒で打ちきり。
後ろの答えのページを書き写して、
何でそうなるのかを書きながら見て
覚える。教科書の例題のエッセンスとか
書き写しているうちに理解できる。
わからんから打ち切ってアイデアを
見た方が次の体験に進める。ずっと
考え続けているのは時間がもったいない」
と言うことを話しました。
娘に、「頭のいい芸人さんが、わからん
問題は考えるの5秒。諦めて答え見て
書き写して、何でその流れになるのかを
書いて覚える」って言ってたから、
数学の宿題とか、わからん宿題とかの
時にやってみ？と話しました。
何がわからないのかわからない事が
人によっては中学の勉強から結構増えて
来ますよね。しかもテストの時間は
減りはするけど増えはしない。
とすると、ある種の訓練かも？
どんだけ考えても解けないのは、その
問題の解き方や考え方をまだ理解して
いないからわからないのです。
わかってたら、数字等の書き間違いで
消ゴムで消す以外は大体筆が進んで
いるはずです。
答えを見るのは最終手段だとバッサリ
切られたって、クラスメイトに言われたと
娘は腑に落ちない様子でした。
もちろん人によって答え、解答の使い方は
違いますが、分かりきってない、中途半端
状態の分野については、正式のもの、
清書したもの、正解をまず見てから
説明箇所を見て理解するのが、一番
速いのです。効率がいいのです。
学ぶは真似るの始まりなり。
頭の使い方が効率がいいので、彼等は
次のステージにさっさと行ってるんです。
細かいことや大きいことも、入れられる
スペースや時間があります。
けれど、成績が真ん中組合の人は、
効率と言う前に感情が先に立つため
めんどくさいとか、やる気が失せて
余計に学校も勉強も嫌になるんです。
一度、お習字と同様、まずは先生のお手本を
写してみましょう。つまり、頭のいい
人の真似をして、基礎の基礎から
やってみるのです。
娘の勉強で唯一手を焼いてるのは、
私も苦手な国語。やはり、答えを見てから
本や問題の癖を学ぶに限るのかも。
勉強になります。