教育の中でも、先生の忙しさを、
事務室を公立にも作ることで軽減出来ないか
ふつふつと気になり、まずは放送大学で
心理と教育の分野を勉強中。
そのきっかけにもなったのが、
NHK高校講座の放送をしているNHK学園高校。
そして、今はフィギュアの紀平梨花選手が
通ったことでも知られるようになりましたが
それより少し前に図書館で出会い、
気になっていたN高校。KADOKAWAと
dwangoが設立した通信制の高校です。
通信制の高校は随分あるのですが、
性能のいい(すいません、機械みたいで)
通信制高校となると数は減ります。
NHK高校はテレビ番組であるし、
実際の高校で(県に1校はサポート校)
スクーリングしてます。もう半世紀近いし
信頼感があります。
一強ではやはりダメですね。
対抗馬がないと。つまらないと言うか、
選べないと。あと、後から作るなら
昔からのものと違いをバーンと出して
比べるに値する魅力がないと、客集めは
うまく行かないもの。
N校は、まぁスゴいですね！
出来た当初からある意味飛んでましたが、
この学校の存在と、出来た後の歩み、
そして不登校気味の子だけでなく、
進学校でトップを走るような子も
転校先に選ぶようになったそうです。
実際の高校に魅力がゼロであるわけでは
ありません。けれど、いわゆる上の人と
下の人とは話が合うって昔からの不思議で、
実際の学校だとなんか合わないと感じて
辞めてしまう方はいるものです。
実際の高校の通学率は高校生のおよそ9割。
通信制高校となると、もう1割以上になって
来たようです。そのうちの一翼を担うように
なったと言うのは、N高もスゴいですね。
私は、名古屋を含む愛知県は保守的で、
無理に実際の高校に進学するのが正解と
思えないのです。
子供達が行きたい高校ってなれば応援
しますが、そうでもないなら、N高か
NHK学園、またはしまね留学を勧めて
見ようと思ってます。
先生達の忙しさを少しでも少なくして
あげたい。分業化出来ないかな？
N高は、最先端から加速してます。
まるでB'zみたい。