24年の駆け抜けた人生 | 鉄母の 子育て鈍行列車 

鉄母の 子育て鈍行列車 

鉄道関係のことが好きな母親を勝手に「鉄母」としました。
旅行や鉄道関係から、英語、教育、発達障害と、鈍行のおかげでネタの中身が寄り道いっぱいです。

 

 

本屋さんに立ち寄って、この本を少し

立ち読みしました。


ガンというのは、多重債務か!?

言わんばかりに襲ってくる事も多発します。

このタイミングで?この時期に?と。


駆け込み乗車か?と言わんばかりに

結婚と出産とガンの手術が怒涛のごとく。


たった24年の走り抜けた人生。

でも、すごいもんです。


いつだったか、ナイナイ主催の

公開でのお見合いイベントをした時

シングルのお父さんとお嬢さんが

決心して出場した様子を見て、

奥様を病気で亡くされてまだ若くて

子供さんがお母さんを探し求めてると

いう状況に、色々思いました。


戦死、戦病死、かつては若い人の死に

これが普通にありました。

しかし、今は自殺か病死、事故死です。

私はあまりビックリしません。

生後半年で脳腫瘍になった知り合いもいます。

同期が中一の暮れに白血病で亡くなりました。

同じクラスになったことのある同期が

摂食障害が原因で、私の当時大学の卒業式

数日前に亡くなりました。

大卒後5年くらい経過して大学の同期が

同窓会報の訃報に載ってて驚かされました。


若い人の死に、ふとこの世はつくづく

悩ましいと思います。

赤ん坊の死は特に。若い人の死も、

遠い目をしたくなります。


死が近いので、私はそこまで敏感に

ならないのですが、(若い頃に3年おきに

身内の葬式を出していたので)それでも

若い人の死には、悩ましい気分になります。


ガンの治療は随分向上してますが、

まだまだなぞな物も多いようです。新しい

治療方法が世界で協力して見つかるように

なってもらいたいですね。