(落語家風に読んでね)
えー、世の中「一流」と呼ばれる職人さん達は自分の「商売道具」の手入れを怠らないものでありまして、
大工さんなら大工道具、カメラマンならカメラやレンズの手入れ。
体が資本なら体調管理と、収入・生活に直結するものでありますから、至極当然のことでございますな。
えー私も、本業ではございませぬが、趣味のカメラは使い終わったらすぐに充電したり
SDカードのバックアップをとるなどして、次はいつでも出動できるようにしておりますから
「いざ使おうとしたら自然放電でバッテリーが切れていた。データを飛ばしてしまった」などというお話を聞きますと「カメラ好きが聞いて呆れるぜ」などと内心思っておるところがございました。
しかし、因果応報。お天道さんはよく見ておられるとは言いますが
本日、電子工作をしていたところ、作品の動作がどーも不安定なものですから
「これは電池が切れたか?」と思い、テスターを引っ張り出したわけでございます。
「電圧測定モード」に切り替えた瞬間。液晶画面が一瞬ついたかと思うと
スーッっと消えていきました。
怖いな〜怖いな〜テスターの電池が切れたらもう測れないから怖いなーなんて
そんなことを考えているうちに口調が稲川淳二になっちゃったんですねー。
<!--落語家風の読み方ここまで-->
ええ、3年以上使っていたテスターがよりによってこのタイミングで電池が切れてしまったわけですww
しかも小型タイプのLR44というボタン電池。しまった!…と思ったけど、しっかり予備がありましたw
無事交換して、電圧を測ったところ2個の電池のうち1つが検出できないほどに電圧が下がっており
(もう一つは正常)これを交換したら無事直りましたwww
電池交換後のテスター(秋月電子で買ったやつ)
DIYが趣味の人はやっぱり予備パーツとか、電子工作の場合は各種電池の予備を
常備しておくのも大切だな〜と思った一日でございました。
時間があるのに、材料が足りなくて工程が進まないのって一番イライラしますからねw
(DIYやる人ならわかるはずw)