尹 MASA | 秋葉食堂

尹 MASA

尹 MASA    ランチ看板

尹のスペシャルランチ2    尹のスペシャルランチ


店名:尹 MASA
住所:千代田区外神田5丁目-4-13
料理:ビーフシチューオムライス 800円 + 大盛 100円
内容:ビーフシチューオムライス + サラダ + スープ
混雑:一人なら余裕っぽい
店内:カウンター + 店の奥にテーブル(?)
煙草:喫煙可

●特徴
・ビーフシチューオムライス
 まるでクレープのような卵に包まれたオムライス。
 そしてそれとは別に溶き卵も使用しているようで、
 卵かけごはんのような雰囲気も楽しめる。
 オムライスの上にかかっているのは、ビーフシチュー。
 牛肉は長時間煮込んであるようで、
 スプーンで切るのも可能な柔らか仕上げ。
 このレベルの料理をこの値段で出されちゃうと、
 メイド喫茶とかプレッシャー?
 ちなみに、この店のすぐ側にもメイド喫茶(Merry Heart )があります。

 

 ビーフシチューオムライス

・サラダ
 ドレッシングは、和、中、サウザンの三種類から選択可能。

 

 サラダ

・スープ
 ワカメスープ。

 

 スープ

●レポート
漆黒の扉があった。
その扉はあらゆる情報を遮断していた。
店の雰囲気。
混み具合。
すべては謎に包まれているのである。
その扉の前に秋葉食堂は立っていた。
秋葉食堂は、ただ呆然と立ち尽くしていた。
店内に入ることは簡単である。
扉を開け、中に入る。
それだけである。
だが、その単純なことが秋葉食堂には出来ない。
もし店内が満席でお断りされた場合、

秋葉食堂は心に傷を負ってしまうからである。
いや、すでに傷は負っていた。
直前の“いはち”との戦いにやぶれ、秋葉食堂の心は満身創痍だった。
このまま傷を受け続ければ、それがトラウマになり

リアル自宅警備員になってしまうかもしれない。
秋葉食堂は知っていた。
自分が激しく弱いことを知っているのである。
“よし帰ろう”
秋葉食堂の心に何者かが囁く。
“よし帰ろう”
それに素直に従う秋葉食堂であった。
と、その時、突如扉が開いた。
中から、一人のスーツ姿の男が出て来たのである。
チャンス到来である。
一人出て来る。
一つ席が空く。
単純な計算だ。
秋葉食堂は店内に入ることに決めた。
秋葉食堂は扉を開けた。
と、同時に秋葉食堂を恐怖が襲う。
ギラリと光る目。
がっしりとした顔。
そして、髭。
秋葉食堂の前にワリオが現れたのである。
そしてそのワリオは言った。
「おっ、いらっしゃい、1人?」
メメタァ。
秋葉食堂の心の中で何かが折れる音が聞こえた。

●ポイント1
店内の奥にも席(テーブル席?)がある模様。
なので、入口付近のカウンター席が満員でも座れる可能性あり。

●ポイント2
11月~4月までの限定メニューあり。
種類は2種類。
焼きカレーと焼きハヤシ。
ちなみに、この2種類のメニューは大盛に出来ない模様。


ビーフシチューオムライス + サラダ + スープ


★☆