今回の東京遠征の目的の一つ「東京路麺の視察」
その中でも最も楽しみにしていたお店…
そうです。浅草橋ガード下の銘店「ひさご」さんです!
今回は何とオカミハウスの女将さんにご一緒していただけるということで、思う存分楽しみたいと思います✨
おやつ時間帯の浅草橋駅前で、女将さんと待ち合わせ。
颯爽とピンクの女将号で登場されました(笑)
写真は満留賀さんをバックに撮った女将号。
駅前から高架下を少し歩くと…
ついに来ました!
おお~っ、柳橋さんのブログで見たまんまや
女将さんのうしろについて入店。
一人だと、アウェイ感に負けてしまうので心強いです。
カウンターの中に大将の姿は見えず、おかあさんが居ました。
まずは憧れのレモン水を✨
ピッチャーの底に沈むレモンを上手く撮りたかったのですが、微妙な写真に…
早速一口。
主張し過ぎない爽やかなレモンの香りが堪りません!
これは暑い日に柳橋さんが絶賛されるのが良く分かりました。
いよいよ注文。
前日からずっと何を食べようか迷っていました。
冷しおろしそばとほぼ決まっていたのですが、関西では見ない濃い色のきつねも食べて見たかったので、「冷しきつねそば+おろし」を。
来ました~!
これは今まで食べたことのない濃い味付け。
でも全く嫌な濃さではなく、このきつねにワサビを乗せて日本酒をやりたくなるお味✨
続いて、お汁を一口。
こんなに鰹節が香り、コクのあるお汁は初めてです!見た目とは裏腹に完飲できるくらいのスッキリさです。
しっかり氷で〆られた自家製は、これも今まで食べたことがない食感と喉ごし。
女将さんに感想を聞かれても「美味しい」以外の言葉が出てきません。
ひさごさんの「冷し」にずっと憧れて、家でも似せたのを作り続け、よく似た器も買いました。
そんな事を思い出しながら、目の前にある本物の「冷し」を食べていると涙が出てきました。
この味を和歌山に帰っても忘れないように、味わって食べていると、知らない間にお汁も完飲していました(笑)
食後のレモン水を飲んでいると、なんと2階から大将が降りてこられました!
女将さんに紹介していただき、ご挨拶を。
いつも柳橋さんがブログに書いている「お題」はありませんでしたが、お店の名前の由来や、器は合羽橋で買っていることを教えてくれました✨
大将のお話しに聞きいってしまい、柳橋さんが長居してしまうのも分かる気がしました(笑)
帰りに、大将のお言葉をパチリ。
後でじっくり読ませていだだきます。
大将、おかあさん、ごちそうさまでした。
念願の冷しをいただく事ができて、感無量です!
そしてお店がお忙しい中、ご一緒下さった女将さん、本当にありがとうございました!