「土曜日は路麺の日」
路加先生、使わせていただきました
地元に路麺が全く無い私にとっては「仕事の日は路麺の日」です。
南海電車の難波駅改札内に、2軒ある「南海そば」。
今の部署に移動になってから十数年通っています。
私が朝食で行くお店は2階にあるお店です。
最近タッチパネル式に変わった券売機。
QR決算等に対応していて便利なんですが、トッピングの組み合わせや値段で悩むことが出来ないのが、少し残念です。
券売機を入れ替える少し前に、値上げしたのもちょっと…
さぁ～食べて行きますよ～✨
えび天ぷらそば。500円
この日は、おかあさんがネギを多いめに入れてくれました。ありがとうございます。
南海そばの天ぷら類は、全てどこかの天ぷら屋さんで作られた物が使われています。
えび天は、お値段なりの大きさです。
昔、海老が物凄く小さくなった時期があり、同僚の間で「甘えびの天ぷら」と噂されていた事もありました(笑)
いか天ぷらそば。500円
えび天そばと同じ値段ですが、こちらのほうが衣の割合が少な目なのでお得感と満足感があります。
このフニャッとした天ぷらをつゆに浸してたべるのが、また美味しいんですよ✨
かき揚げそば。450円
かき揚げの具は、玉ねぎ/人参/かぼちゃのシンプルな構成。こちらも、つゆにじっくりと浸して食べるのがベストです。
南海そばのつゆは、勿論関西風なんですが他の路麺店とは違い鰹が香る、少し酸味を感じるタイプで、これが茹で蕎麦とよく合っています。
きざみそば。400円
この日は、天ぷら系のそばを制覇したので、非天ぷら系を。
以前、OHWATの女将さんに、きざみそばは関東には無いメニューと教えてもらいました。
個人的きには、きつねそばの甘いあげより、あっさりとした油あげのほうが好みです。
後半、つゆと共にあげとネギを箸でサルベージしながら食べるのが好きです。
たぬきそば。400円
関西では、これをたぬきそばをと言います。
しかし、短冊状のメニューには「きつねうどん・そば」と書かれている店が多いです。
どっちやねん！
ちなみに社員食堂で「きつねそば」と注文すると「えっ？たぬき？」とおばちゃんに怒り口調で必ず聞き直されます(笑)
肉そば。500円
関西らしく牛肉が使われています。
あらかじめそばつゆで煮た牛肉を最後にトッピングとして乗せられます。
難波周辺の立ち食いそばでは、豚肉が使われている店が多く、私は豚肉のほうが好みです。
おそらく牛肉を使っているので、このお値段になるのかと思っています。
山菜そば。400円
市販のミックス山菜が使われています。山菜が好きなので時々食べますが、あまり周りで注文している人を見かけたことがありません。
きざみそば同様、後半につゆと共に残った山菜を食べるのが好きです。
昆布そば。400円
胃腸の調子が悪い時に、よく食べます(笑)
結構上質？な「おぼろ昆布」が使われているようで、家にある「フジッコ」のものとは一味違います。鰹が香るつゆに昆布の旨味が加わり、地味ながらも南海そばではNo.1だと思っています。
かけそば。300円
この日は昼前に行ったので、おにぎり(1個)も食べました。
いつも居るおかあさんが不憫に思ったのか、天かすをサービスで入れてくれました。ありがとうございます。
本来の具は、かまぼことネギ。
私はそばが好きなので、よく食べますが、何故か「かけうどん」のほうがよく出ているそうです。
そばのメニューはこの他に、えび天/きざみあげ/生玉子/昆布がトッピングされた「スペシャルそば」・「月見そば」・「カレーそば」があります。
そばに生たまごが入っているのが苦手なので、スペシャルと月見は、食べたことがありません。
カレーそばは、麺に温めたレトルトパウチのカレー出汁ときざみあげがトッピングされています。
価格が460円ということもあり、未だに食べていません…
コロナ前までは、割りばしが高く積まれた「割りばしタワー」で有名になりましたが、現在では袋入りの割りばしになって少し寂しくなりました。しかし電車から降りて直ぐ食べられるアクセスの良さで、定年退職するまで通い続けることになると思います(笑)