竹ちゃんまんさんが、私の標記ブログをリプログしてくださった。

これについて、二つの疑問を書いておられる

1.敵の居場所さえ別れば、狙い撃ちできそうな気がします。
2.腺癌から小細胞癌に変わってしまったら見つからないのでしたっけ?
 
1.は非常に良い疑問です。
私も、この疑問に触発され、患者会の過去のメーリングリストを調べてみました。
すると、ある人のメールに以下のような内容のメールがありました。
2020年代/○月頃のメール
・2回のPSMA 治療の効果で骨転移ヶ所も薄くなっているようでした。
 ただ消えてはいなかったので骨転移部分2ヶ所へサイバーナイフ 放射線を当てました。
 3回目のPSMA に期待をして治療をしました。
 結果は分かりません。
・それから3年後の○-1月のメール
この方は、50台前半の方です。リンパ、骨二ヶ所の転移が見つかり、IMAT放射線を実費で当てホルモン治療を開始しされました。
現在6年目になりますが、PSA数値も0.006未満と安定されている。
という目を瞠るような効果が得られています。
 
すなわち、この方はlu-PSMA治療も受けられていますが、結局はIMATとサーバーナイフでがん細胞を撲滅されたと思われます。
私の思うPSMA-PET/CTの活用方法は次のとおりです。
まずは、前立腺癌の疑いがあれば、まずPSMA-PET/CTを受ける。
それから、CABなどでがん細胞を小さくして、適切な時期に再びPSMAを受ける。
小さくなったところで、IMRTやサイバーナイフでがん細胞を撲滅する。
 
この方法なら、前立腺がん治療の癌である、生検をやる必要がない
生検の恐ろしさについて、尊敬するチェロさんのリプログ↓

 

生検なんぞ、病院の金儲けのためにあるとしか思えない。

つまり、ガン患者を作り出し、生検後も最長2ヶ月も無治療の状態にし、がん細胞が播種されるのを待っている。

上記方法なら、別にグリソンスコアがどうたらとか調べる必要なし。

触診及びPSAを見ているだけで、9割以上の患者には十分だろう。

 
竹ちゃんマンさんの疑問2には、素人には応える力はないが、小細胞がんも道管がんも治療の方法は無いとされているので、もしそのように変異したとしたらも、PSMA-pet/ctもPSMA治療も無駄なんじゃないと思われる。
青めがねさんは、道管ガンだった。抗がん剤もやられたが、発覚後わずか1年半程度でなくなられた。
お若いのに哀れだ(T-T)