「カウンセリング」のスクールに通う内に
気付かされたことがありました


「わたしって
思うほど悪かったかな?」



​私はめっちゃ優秀だ

​それをみんなが認めるべきだ

​努力家の私は愛されて当たり前​

​皆さん、私をもっと注目してよ


こんな意識が常にある私だったから

毎日はとても辛かったです


だって

そんな思い通りになることなんて

なかったからです



「結果さえ出せばいいんだろう」

とものすごく努力をしても

結局ちっとも褒められないし


それどころか

なんの努力もしていないような

あの人やその人の方がみんな好きみたいで



私のなにがなにがいけないのか

一体どうすればいいのか


そんな悩みを抱え

いつもピリピリしました



 


今になればわかります


本当はね

きっと私、

たくさん褒めていただいていたんです


尊敬していただいていたし

愛していただいてもいました 



でも私には聞こえなかったのです


自分が望むような賛辞ではなかったから

全く満足できなかったのでした



かわいそうな私


自分で自分を飢えさせていた

かなしい私でした




つづく



悪性脳腫瘍で緊急搬送!チーン

最初の記事はこちらダウン