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私はこの手術で、脳の4分の1

右前頭葉のほとんどを摘出したため

しばらくの間

記憶の混乱が続きました。


そして

幸せオーラ全開状態でした。

「生きててよかった」

「みんな優しくしてくれてありがとう」

「どうかケガなどしないでね」


私を守ってくれた全てに

感謝の気持ちでいっぱいだったのです。


手術の傷口や広範囲のハゲ

目が細くなっちゃったことだって

なんだかとっても嬉しかったんです。



そして

そんな時に思い出しました、

大事な友だちのことを!


そうだった。

どうして忘れていたんだろう?


ちょっと頭にケガをしちゃったけれど

とっても元気にしていることを

伝えなくちゃいけないのに!!


えっと

彼女たちとは

どうやって

連絡取ってたんだっけ?!



スマホのアイコンを必死に巡って

やっとやっとLINEのマークが

あの2人と話せるきっかけだったと

思い出したのです。





えっ!!?


はい、

やっちゃったんです、またもや


頭刺されて?

しばらくぼーっ?!







このあと2人は急遽私を抜いたLINEで

本当にそんな事件があったのか、はたまた

私のスマホが外国人に乗っ取られたのか、


長い時間

本気で話し合ったらしい。


あああ

ごめんねぇ

本当に



つづく



チーン悪性脳腫瘍で緊急搬送!あせる

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