こんにちは、おかめです
前回の診察日の続き。
「採卵の前に、ご主人の感染症の検査をしますので、ご都合の良い日にご主人だけで構わないので受診して下さい。」
と言われました。
夜、私の受診結果と共に夫に報告。
夫「(自分も)採血するの」
↑↑↑
夫は注射が大の苦手。
夫「イヤだなぁ…」
……
(以下心の声)
イヤだといわれましても…
注射嫌いなのは分かるけれども、それでも一回採血すれば終わるよ大丈夫だよ。
一回だよ、一回でいいんだよ。頼むよ。
こっちは今日も採血したしこれまでもこれからもちょくちょく採血するし。
私は別に注射は怖くも何ともないけれど、別に好き好んでやっている訳じゃないんだぞ
採血以外にも内診とか毎回地味に準備も面倒なんだぞ
今周期からは自己注射だって始まるんだぞー
採卵だってこれからやるんだぞー。
こっちはこれだけやってるんだからそっちだってとは思いたくはないけれども、やらなきゃどうしようもならない事なんだから頑張ろーよー!
あ、でもダメだやっぱりちょっとは思ってしまうごめん。
お願いだからちゃっちゃとやっておくれ
(以上心の声)
…という心の声をのみ込み、
私「イヤでもやらないと先に進めないから頼んだよー」
やる気を出させようとする私。
夫「うーん」
健康診断の採血でさえイヤだやりたくないと言う夫。
去年はやらず、今年は何度も説得してやっと受けたくらい注射嫌いな夫。
今回もなかなか決心しないかなあと思っていたら。
夫「でもこの間も痛くなかったし案外大丈夫かも」
オオオ
何のことかと言うと。
夫は8月にワクチン接種を受けており、その時の注射が全然痛くなかったらしい。
近々の経験から謎の自信をつけたらしく、
夫「注射、平気になったかも」
予想以上に早い気持ちの切り替え
針の細さがt…
よかったー
気持ちが変わらないうちに予約完了しました笑
何だそんなことでと思うかもしれませんが、イヤだと思っている事をするという事は大変です。
どの程度イヤなのかは本人にしかわからない事ですし。
無理に強要して(それこそこんな事で)険悪になりたくもないし。
毎回私からの報告でしか治療の内容を知る事のない夫。
治療について、正直どんな感覚なんだろう。
当事者意識はあるとは思うけれど。
今までも報告はしてきたけれども、これからは体外受精という未知の領域に進んでいくわけだし、もっともっと話をして2人で治療を頑張っていきたいなと思いました