器の大きさが
成功率を高める


心の器


許容量



これがどれだけ

大きいのか、ということ

器の大きな人間は
たいてい好かれます

小さなことで腹をたてないから





Photo byめぐこ



人はみな
生まれた時は器は無限大です


たいていは
親の振り込みによって
その器は決められてしまう


たとえば
自分の子が友達に

「〇〇ちゃんて何をするにも遅いよね!」

と言われたとする


子供は

「うん、たしかに私って遅いよね」としか思わない

遅い=ダメなこと、

とは思わない


でも私たちの大半は

遅い=あなたってダメな人だよね!と

言われてるように受け取ります


そして
「酷いこと言われた!
遅いって言われた!
うちの子はダメな子なんだ」と
落ち込みます


子供は
ただ事実を言われただけであり
その中に何ひとつ否定は入っていない、と
受け取ります





器の大きな親は
この子って腹が座ってて偉い!
と感心しますが


器の小さな親は
自分が嫌味を言われてるように受け取るので

「あなた!嫌味言われてるのがわからないの!
鈍感な子ね!」とイライラしたりします


すると
子供は

「なるほど。これって嫌味を言われているんだな。私はダメな子って言われているんだな」と

せっかく持って生まれた器の大きさを
小さくマインドセットし直してしまう




「なんで何をするにもグズグズして遅いの?
ダメじゃないの!」

「友達のひとりもできないなんて
ダメじゃないの!」

「宿題ちゃんとやらなきゃ
ダメじゃないの!」

「なんであなただけお誕生会に呼ばれないの?
ダメじゃないの!」

「一日中ゲームばかりして
ダメじゃないの!」

「なんでこんな成績しか取れないの?
ダメじゃないの!」

「学校行かないなんて
ダメじゃないの!」


ふむふむ
こういう場合は
ダメなのか

私ってダメなんだな、と
学習していきます


悩まない子供をみると
いちいち何ごとにも悩む親はイライラし
ちゃんと悩みなさい、落ち込みなさい、と
指導する


そして
見事に
器の小さな人間ができあがる


こうやって
育ってきてしまった
私たちが

器の大きさを変えていくには

人からの言葉に
鈍感になること
、である


繊細な波動を身につけろと
いうけれど

ときに
鈍感力も必要である

「あなたバカじゃないの!」
といわれたときに

なにをっ!とすぐに
かぁっとなって反応しない


「はーい、私バカでーす」と
受け取れるような
鈍感力


鈍感な人ね!
と言われたときは

器の大きな人ね!
という褒め言葉に変えてしまえばいい



繊細さも
直感を読み取るには
大事だが

日常の大半は
鈍感に生きていってもいい


特に
親からダメ出しをされて
育った人は
根底に自己否定と罪悪感があるので
すぐにそこに反応してしまう


私ってダメな人間である、
と思っているからこそ

人に何か言われたときに
「違うもん!」と腹を立ててしまう


自分に否定も罪悪感もなければ
人から何を言われたところで
落ち込むことはない


鈍感力とは
人間の器の大きさである


繊細
繊細、言ってないで


どーーんと
構える練習もしていこう


腹をたてる
沸点を高くしていこう



何しろ
このブログを読んでいる
あなたは
すこぶる運が良いのだから


だいじょうぶ
だいじょうぶ



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