昨日のゆるぴこヨガで
メンバーさんにいただいた
私のイメージ画

すぐに『瀬織津姫』だ!って思った
白龍に抱かれて輝く王冠をつけている
なんて素晴らしい。。
ありがとうございました

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エネルギーを与える人がいる反面
エネルギーを奪う人がいる



先日、あるひとの講演会場で
久しぶりの知人に会った

講演会後、久しぶりなのでお茶でも、ということになり、二人で喫茶店に入った

彼女は優しく温和でゆったり、ゆったりと会話をする

常に笑顔でお喋りをしてくれる


なのに

小一時間たつ頃には
私は正体のない疲れを感じていた

『あれ?変だぞ
私、ちっとも楽しくない』

すぐにこのエネルギーをチェックした


優しく、笑顔で語りかけるこの人は
私からエネルギーを奪っていたことに気がついた

会話がすべて
私に対して問いかけなのだ


ぴこちゃん、あれからどんなところに行ったの?

ふうん、で、どうだった?

そっか、それでどう思った?

行ってみて何を感じた?

どうしてそこに行こうと思ったの?

何か得るものはあった?

あそことあそこの違いはなに?



こんな感じですべて問いかけてくる

口調は優しく
笑顔を絶やさずに


私が以前南インドに行った話をした時
 

私『そこは観光客が入らない未開の地で
新鮮だったよ』
 

彼女『なぜ観光客が入らないところなら新鮮なの?観光地とそこと何が違うの?
そこに行って何を感じた?』


私『・・・あのね、もうその質問やめて!
あなたは質問という形で私からエネルギーを奪ってることに気がついて!』



彼女『ええっ!そんなエネルギー奪ってるだなんて!私はただ、興味を持ってぴこちやんの話を聞こうと思ってるだけなのに!』


私『興味あるフリをしているだけよ
南インドに行ったことのないあなたは
私がどれだけ語っても本当は興味はないよね?
それ、尋問だよ!』



聞いてみると彼女は
『上手な聞き方』の本を読んで実践しているのだと

それによると

相手に極力興味を持ち、質問して相手の話を引き出してあげることが会話のコツなのだと書いてある、らしい



私『あのね、上手な聞き方っていうのはね、相手が投げかけたボールをちゃんとキャッチしてあげることよ
わざわざ相手の懐に手をいれて奪いにいってはいけない
あなたのは相手が投げたボールは無視して、もっと違うボールをよこせ、と言っているのと同じなの
相手はものすごく疲れちゃう』

『そして
私が思ったことを聞いてあなたはどう思うの?』


彼女『ああ、そういう考え方をする人もいるんだなって思うから』


私『それ、いま必要?
あなた南インド行きたいの?』


彼女『いや、行くつもりはないけど』


私『じゃあ、どう思った?何を感じた?と聞くだけ聞いても本当は別に興味ないよね?』



自分が行ったこともない土地のこと
そしてさほど興味がないところの話を
しても喜ぶとは思えないし

何を感じた?
どう思った?
という漠然とした膨大な記憶を整理して答えなければならない
どこぞのセミナー講師のような問いかけはしてはいけない


私がもし、聞くなら


インドのカレー美味しかった?
ほんとにナンばっかり食べるの?
インドって暑い?
サリー着た?

こんなふうにさらっと
すぐに答えやすい質問をするだろう


『どう思った?』に対して
「こう思った」と答えても
実のところなんにも響かないし、無駄である



自分もかつて行ったところだったり
今から行こうと思ってるところだったら
また別の話だし

たった今一緒に受けた講演会の話ならば
まだわかる

話題が共通しているから
講師の印象とか、あの話が面白かったね、とか
まさか最後のオチがああ来るとはね!
とか、
『どう思った?』「こう思った」
と話も盛り上がるのだが。。




彼女『そっか!ぴこちゃん、私ある人から同じこと言われたの
あなたといると疲れちゃうって。。
で、なぜ?どうして?って聞いたら
わかんないっ!って言ってその人帰っちゃったの』


私『あらら、最後まで質問しちゃったのね』


彼女『まさか私が相手のエネルギー奪ってるだなんてびっくり!
むしろ良いことしてると思ってたから
これでわかった!
ぴこちゃん、言ってくれてありがとうね』



彼女はよかれと思って質問してくるのだが

『上手な聞き方』の本は
もう読まないでほしい(笑)

本が悪いわけではなく
彼女の受け取り方が違うのだ


知人のなにげない相談ごとも
疲れることがあるが

『本当は何にも興味ないけど興味あるフリしますよ』
というテイでいろいろ聞いてくるのも同じように疲れる


私たちは
『良かれと思って』
良からぬことを相手にしてしまう


本当に聞きたいことを
ワクワクして聞いてもらえたら
こちらもワクワクして何でも答える

きゃー楽しい!ってエネルギーがまわるから

べき、ねば、聞いた方がいいだろう

というのはただただ疲れるだけ


『上手な聞き方』の本を読むより前に
まずは相手に興味を持つことである
  


会話をしていて
この人何だか疲れる、と思ったら
この違和感はなんなんだ?と
チェックをいれてみて欲しい

エネルギー奪われる前にね


相手が笑顔で優しく語る人ならなおのこと

うっかりその雰囲気に惑わされないでね

友達といる時はあまり質問しないであげてね





逆に
聞きたくないことを延々と聞かされるのも
また苦痛になるから
そんな時は早々に席を外したほうがいい
 

どうしても
帰ることができない状況ならば
相手の声を単なるBGMだと思えばいい
  

聞いてるフリして
龍の妄想でもしてたらいいさ(笑)



大事なのは
いつの間にか疲労していることに
一刻も早く気がつくこと

疲れ切ってしまう前にね





上記の私の会話の言葉は文字で書くとそれこそ彼女を追い詰めているみたいだが
そこは私に実際会ってくださった方ならわかると思うけど 声のトーン、語り方、間の取り方、そして精一杯の愛を乗せて語っています




だいじょうぶ

だいじょうぶ


Pico para

すべてを繋ぐもの


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ぴこ
らぶ♡




残席少なくなってきました
この日も会場いっぱいに喜びの龍が飛び交うでしょう
PICOエネルギーワークの王道
ドキドキゆるぴこヨガ10月クラスin日暮里
◆日時:10月20日(金)13:30〜16:00
詳細はこちら
申し込みフォームはこちら   

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