独り言 | 同じ月をみてる

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44歳おやじの日記

「百年の孤独」って名前だけで、飲んでみないと気が済まないと思う今日この頃です。

またまたプレミアム焼酎話なのですが、なぜかヤフオクには溢れているという・・・・・微妙だね、微妙なプレミアム!

さて、久しぶりに豪ドル円が売られていますね。買いばかりの今の相場は天邪鬼な自分としては、つまらないと感じていました。日本のGDPもよくなかった影響からか、ドル円も下落しています。これで消費税増税はちょっと無理でしょうね。こうなんか、解散総選挙の匂いが漂っておりますが、ちょっと自民党の無理くり政治にこのままでいいのかと、個人的見解ですが、そう感じてなりません。

実際8パーセントで5年8年やってみて、上げなければならないのはわかりますが、一気に上げるのはやっぱりもう少し段階的にやったほうが国民の負担が減るし、何よりも年金保険の改革が進んでからでないかと思うんです。

為替だけではないが、誰かの意見に対して、一斉に皆同じように一方的に傾いているのを見ると、おれはぞっとします。そういう考えなので、性というべきか、だから為替には向かないと思っています(笑)2大政党制で切磋琢磨していただかないと、危険ではないかと思う。

さて、今日お兄さんから「電子レンジ」をお祝いでもらいました。これであとは「おしぼり器」があればなんとか営業できる感じです。看板はまだ時間がかかりそうなので、コツコツ酒屋を回って酒を集めている段階です。酒屋さんのおすすめラインナップをもらったのですが、いまいち聞いたことない焼酎が多く、これが出ていると言われても、うーーーん。実際自分で飲んだことない商品や、これが出てるからはいそうです的な性格ではありません(笑)

ちょっとめんどくさいタイプなのでWWW 勿論おすすめは1つ2つはとってみるつもりではいますが、あとはお客さんの意見ですね。大切なのは。

ぶっちゃけ酒屋さんが高いのに、びっくりしています。スーパーの方が安いのね・・勝手なイメージでしたが本職は安いのだろうとそう思っていました。まあ配達料があるので、わからなくはないがと思ったのですが、リカーランド的なところでも店頭価格でさえもそう感じます。また品揃え「喜六」がおいてなかったり、意外と取扱いが少なかったり、実際はウイスキー系が高いが、焼酎が安かったりと、そんな感じで酒屋さんの特色があるようなんです。

小規模店の自分の場合は、安いところ安いところ探して、仕入れした方がよいのではないかと考えています。車でお店に行く途中に何件もスーパーや、酒屋さんがあるので、その方がいいのかなと面倒ですが。。。価格調査をしているので、おいおいどうしたらいいか考えてみます。円安の影響からなのかわかりませんが、昔に比べると洋酒はだいぶ上がっている感じ。商品によって価格差があるが、トータルでいろいろなものを仕入れると、ほぼトントンというか、そうなるだろうが、もっとも売れる焼酎が100円違うとそれは大きいですから。。

以前CD屋さんで働いていたことの経験ですが、東京にいた頃は弱小な池袋の店舗にいたことがありました。まわりはタワーレコード、ヴァージン、HMVだの大手ばかりでした。その中で街の小さなCD屋が生きてゆくには、ポイントカードも当然有効でしたが、もう一つ有効だったのは品揃えでした。

ローリングストーンズ、ボブディラン、ジャニスジョップリン、プリンス、ビートルズなどなど書ききれませんが、誰もが通るであろうメジャーどころは、最後の作品や、「新作のアルバム」または「ベスト盤」のみしかないとか、複合店舗ツタヤやグーなども品揃えが非常に悪いと感じていた。

その中で自分のお店は、全部オリジナルアルバムを揃えていたのです。これはなかなかないです。在庫も増えるし、しかし返品枠ってものがあり、買い取りではないので、レコード会社から仕入れによって月々の返品枠がありました。売れない商品はそうやって返却するシステムでした。

うちのお店の特徴は、洋楽のオリジナルアルバムを揃えているところでした。輸入盤全盛の中で、輸入盤は解説や日本語詞がないのです。一件輸入盤は安くていいが、好きな人にとっては洋楽の日本語詞の内容が知りたい、解説もみたい、解説はそのバンドの背景を深くしることができ、プラスアルファのお金をだしても、日本版のCDはそれだけ価値があったと自分は思っています。

そういうなかで、うちのお店ではオリジナルアルバムの古いものが売れたりしていたのです!品揃えの重要性や特色を出すことを学びました。

今はCDが売れない時代になってしまいましたが、確実にそういう需要があるのです。一人のアーティストを好きになると、全部のオリジナルアルバムを聴かないと気が済まないものなのです。大手は返品枠もあるのに、売れ線しか目に入ってないなあと、そう感じていました。それを飲み屋に置き換えてみても、必ずそういう需要がある。特色をだせる。流行だけを売っていて何が面白いのと思っていた。

大手が「音楽」を普及するという使命感に似たものをもっと持っていたら、もう少しオリジナルアルバムを品揃えしていてもいいし、そうあるべきではないかと考えていたよ。。。そうなっていればネットが普及した今でも、CDがもっと売れる時代になったのではないかとも、思ったりします。

資金力がない自分にとって、ましてや返品枠もない買取の世界みたいですから、どこまでできるかはわかりませんが、1つのジャンルであればできないことはないかなと、焼酎だったら芋焼酎、ウイスキーならウイスキーなど、なんらかの商品を品揃えを広くとってみたいと考えている。でも資金ありきですから(笑)だからどれで行こうかと、ウイスキーがいいのか、やっぱり焼酎の自分が「芋焼酎派」なので、芋で行くべきかとか、特色をどこでだせばいいかと、悩んでいます。

と考えはあるのですが、先立つものが必要ですから・・・ そう考えると夢があるというか、だんだん楽しくなってきた笑


とごたくばかり並べておりますが、やってみろって話です←突っ込まれる前に自分で突っ込みます!!

結構得意なのは、自分でハードルあげて、撃沈するという、このいつも王道パターン(笑)悲しい感じ←ここ笑うところです。

始めはウイスキーでそう考えていたけど、酒にするべきかとか、やっぱり焼酎、芋焼酎の方が、いいのかなと、ウイスキー系の洋酒はバーの専売特許だから、そこで張り合えないし、芋焼酎の方がその辺のカテゴリーから抜け出せるし、まあありきたりっちゃ、ありきたりだが、スナックのカテゴリーではそういうお店はないから。ましてや田舎ですし、でもやってみる価値はあるかもと。本当は幅広く置ければいいんだけど、先立つものが必要だから。

なにかしらこうやれないかと、毎日考えています。

売れ線だけ売ればいいって考え方は好きではない。

まあ商売には向いていない方ですね。

言うまでもなく。いつも日記のスタンスは基本的には「独り言」です



皆さん体に気をつけて

自分を大切にしてください