プライドを守るために | 同じ月をみてる

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44歳おやじの日記

スペインの敗北、日本と、パスサッカーの終焉だと思う今日この頃です。

10人のギリシャ相手にドロー(*_*)

結果が全てで、まだ終わってないので、あれだが、これほどがっかりしたことはないしょぼん

ザックの采配、遠藤中心としたパスサッカーが負けた、それにつきる。

香川をベンチスタート、大久保先発も、左が岡崎、右を大久保にしました。大久保はある程度よかったけど、その結果岡崎が死んでしまった。

絶対に勝たなければならない戦いで、左サイドの守備から、要は受けに守りを重視した。

勝てなかった理由は、そんな弱気な采配からくるものだと思った。

香川は後半でましたが、結局香川を信頼できなかったこと、なにより、一人退場したギリシャが、勝って決勝トーナメントに望みをかけるよりも、引き分けでもいいから、プライドを守る闘いを選んだのでしょう。

10人になってしまった。勝つのは難しい。ギリシャは現実的な選択をした。

1人退場者がでたことが、日本にとっては、逆にマイナスにはたらいたのかも知れません。

ゴール前で無駄にボールをこねくり回す遠藤、時代は変わったようだ?

パスよりドリブル、ドリブルで勝負できるのは、香川だが、時間も足りなかった。デカイ相手に、長友のクロスばかり、ここで、岡崎に替えて斎藤だろパンチ!パンチ!

必要なのはパサーではなく、自ら勝負できるドリブラーだろうパンチ!

勝負勝負、攻めろ攻めろと、何度独り言を言ったことか(T_T)

香川も気持ちが入っていた、前回失敗して、ラストチャンスと、そんな香川の男気をかい、先発させて欲しかった。

ギリシャが完全に守る前に、香川がよりいきたはずだ。


ポゼッション、ボールを支配してのパスサッカーでは、世界に通用しないことが、見えたようだ。

自らドリブルで仕掛けて、バイタルエリアで勝負する。


それがひいたギリシャにできなかった。ワントップだけではなく、2トップのオプションなど、できなかったのか?

最後は時間がなくなり、パワープレーで、麻也をあげる始末←豊田呼んでおけよパンチ!パンチ!パンチ!

香川が入り、ワントップに岡崎だが、これもあまりやってないことです。

大久保を最後まで、二列目と考えたザックの考えも、ここも問題に思えた。大迫はよかったし、気持ちもだしていた。交代後、素直にワントップ大久保はなぜしないのか疑問だった。

長谷部から遠藤の交代も、遠藤にこだわったそれが、全てだったと思う。

そんな中で、内田、吉田はファイトしていた。最悪の結果ながらも、この二人が、日本代表の未来、希望なのかな。。

たくさんの駒がありながら、戦術を含めて、監督の采配が試合をわけたようだ。

サッカーは将棋やチェスに似ているが、選手はただの駒ではない。

意思があり、気持ちがあり、体調や、組合せの妙もある。

それを見極められずに、盤面でただ単にチェスを行った。

そう言われても、仕方がないぐらいに、采配が揺れた結果だ。

申し訳ないですが、今日はとことん愚痴らしてくださいm(__)mしょぼん言いたいことを言わせてください。

悔しいから悲しい通り越して、何で、どうしてと、失意ですしょぼん

選手も、最後まで失点を恐れて、リスクをおかして攻めなかった。

突破できないのだから、攻撃の枚数が足りない、そこでボランチがリスク覚悟で、飛び込んで行けなかった。

遠藤はパスばかりで、長谷部も蛍も守るばかり。ここが、本質のような気がするよしょぼん

なんとしてでも勝つと、そんな
覇気も伝わってこない。気迫がギリシャに負けていた。

日本はきれいすぎる。まるで汚れたくない青年のようだ。社会にでれば、純真ではいられない。

家族のためには、屍を踏み越えても、どんな手を使っても、相手にとどめをさしにゆく、そんな覚悟も勇気もなかった。

ギリシャにはそれがあった。

そうしてギリシャは、一人少ないながらも、引き分けで、自らのブライドを守ったのです。

どんな状況であろうが、日本に負けは赦されない、意地とプライドだ。

そんな風に日本対ギリシャを見ていた。


結果は、所詮結果でしかない。

まだ終わったわけではない。限りなく厳しいし、もはや運だけかもわからない。

予選敗退の場合、本田や長友はワールドカップ優勝という言葉の、責任は取らなければならない。

そんな軽いものではない。

コロンビア戦と、今後の二人の歩み
で、その言葉の重みを示して行かなければなりません。

日本代表みんなに、その責任があり、クラブに戻っても覚悟が必要だ。


全力で戦って、気持ちを出して負けたならば、みんなはなにも言わないよ。

ギリシャに、気持ちで負けているようにしか、見えなかった。

結果よりも重いことです。

そして、パスサッカーの終わりだと思えてなりませんでした。




サッカー選手を夢見ている少年達は、何を想ったのだろうはてなマーク

男はなんだかんだ、プライドで生きている。


コロンビア戦、今度は日本代表のプライドを守るため、日本サッカーの未来のため、優勝と言った言葉の重みを守るために、勝つしかない。

勝利意外に道はない。

奇跡を信じるしかない。

それでも日本代表を最後まで応援したいですニコニコビックリマーク









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