夜の静寂 | 同じ月をみてる

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44歳おやじの日記

飲み帰りに、近所のラーメン屋さんで、ラーメンネギ丼ビールって、ジムの意味が全くなかった今日この頃です。

夜のしじま、11時すぎ

隣を見ると、みんな独り者なのか、ラーメンを静かにすすっている。

こんな時間にラーメン屋さんにくる人達は、今日をどんな風に過ごしていたのだろう。飲み屋街でもないから、ラーメンが好きな人達だろうか。

夜も11時をこえると、店員さんも、お客さんも、みんな疲れているように映る。たんたんと、作り、それを食べる。

食べきれないので、ラーメンは半分以上残す。悪いのだが、温かいものが食べたかった。寒い冬は体にこたえる。

体はあちこち痛い。最近もも裏、もも外、レッグプレスなど、足の筋トレに力を入れている。

どうしても、胸ばかり鍛えがちになる。それを少なくして、肩、背中、足を攻める。結局のところ、ランニング、ウォーキングが大切に思う。


人生で、一人でいる時間はどれぐらいあるのだろう。

意外と一人の時間は多いのかな。


久しぶり夜の街にでる。

といっても、お兄さんのお店で少し飲んだ程度だ。

夜の空気よりも、昼の空気の方が好きだ。


ネオン街、朝まで飲んで、店の扉をあけた開放感はよいものだ。

ネオンが消え、朝の5時頃、誰も歩いていない街を二人で歩く。

俗世間から、離れた感覚があり、6時すぎ、7時と、会社や学校に向かう人たちを横目に、千鳥足で、路地の片隅に逃げ込む。


そんな生活を何年かしていた。

今もたぶん続けているのだろうね。


ネオン街は言わば、世間から少し離れた世界だ。

癒しでもあり、軽いディズニーリゾートみたいなものだ(笑)

夜の重い、痛々しい看板から流れる空気が、朝には一変する。

一度朝方のネオン街を歩いて見てください。

誰もいない静まりかえった街は、なんにも縛られない、そんな自由な空気がそこにはある。



深夜12時まで飲んだら、もう充分、今は帰りたくなる。

それ以降朝まで飲んだら、冒険にでるようなもの。

楽しくなるのは、三時からだ。五時には生まれ変わっている。

きっと、そんな感覚なのだろう。


次の日は、倍返しではすまないが、
それは習慣でしかない。


毎日同じ時間に出勤してかえるような、しみついた習慣。



自分の人生を生きるべきだと思う。


税金を払って、生活費を稼げれば、
あとは好きにやればいい。

言葉にだしてみると、単純なことに思う。

形はたくさんあれど、そんなものだ。みんなそれをしている。


簡単なようで、難しいが、大人とはそれをしてるものを言うのだろう。


時間がない、時間がない、忙しいという


自分自身の人生を生きればいいと思う。


子供にも、親にも、パートナーにも縛られることなく


それぞれに各自が生きてるから



自分の人生を生きればいいと思う。





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