何もしないことの歓び | 同じ月をみてる

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44歳おやじの日記

女にはすかれないのに、子供にはもてまくりな今日この頃です。

何でだ(*_*)笑




ジュリアロバーツ主演「食べて、祈って、恋をして」の中で、


「何もしないことの歓び」

そんな言葉がでてくる。


イタリア人は、何もしないことの歓びを知っていると言う。



一見充実した毎日に思えた。仕事でキャリアを積み上げてきて、大好きな人と過ごしても、どこか空虚で、なにかが足りないようだった。


誰もがそのような壁にぶち当たるが、それは贅沢な悩みだよ。そんなものだよって、社会の声が聴こえてくる。

いつからか、心の声にかわる。

満ち足りない日々。どうして、そんなに急いでるのだろう。何を焦っていたのだろう。この手につかみたいものは何なのだろう。

そんな風に考える余裕さえも自分にはなかった。たぶん考えることすらできなかったのだ。

毎日服を選ぶように、考えを選ぶことを学ぶべぎなんだよ。

このままでいいとは思えないが、レールから脱線もできない。

脱線してみると、心の置き場さえもなくなる。


好きだった人達はきっと、何もしないことの歓びを知っていたように、思う。



「あなたを表す言葉は」なんだと思う?


映画の中で、そう問われる。ライターと答えるジュリアロバーツ。

それは職業でしょ?君じゃない。


あなたを表す言葉を探してと言われる。


職業とは別の、あなたを表す言葉。


答えようのない難しい質問だ。自分を表す言葉が見つからない。



何もしないことの歓び





皆さんはどう思いますか?









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